“侯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こう46.7%
うかが6.7%
この6.7%
さふら6.7%
さふらふ6.7%
6.7%
また6.7%
カウ(斉彬)6.7%
マルケーゼ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌年ハイドンはアイゼンシュタットのエステルハツィこうに招かれて、礼拝堂の第二音楽長になり、その半生を託した地位におかれた。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
千人をりていつわりてくだらしめ、燕王を迎えて城に入らしめ、かねて壮士を城上に伏せて、王の入るをうかがいて大鉄板をおとしてこれを撃ち、又別にふくを設けて橋を断たしめんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
貞観のはじめ前越後守伴龍男の従者吉弥きみこの広野ひろのの、その主の犯罪を官に密告せる書生物部稲吉を殴殺せしがごときその一なり。『将門記』に、平将門の駆使に丈部はせつかべ子春丸あり。
武士を夷ということの考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
またづべくもさふらはず
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
まうはゞやとぞんさふらふ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
過去に見事なものがあつたのは言ふをたない。だが現在でも、見事なものを得ることが出来、又産むことが出来る。
和紙の美 (新字旧仮名) / 柳宗悦(著)
豈に国憲を定め、国会を起す時に至り、始めて君主たる事を認めらるるをまたんや。
薩州カウ(斉彬)の内命ニて水戸に行、藤田虎之助東湖の方ニおり、其後又其殿様が死なれてより、朝廷おうれい候ものハ殺され、島ながしニあふ所に、其西郷ハ島流の上ニ其地ニてろふニ入てありしよし
我はマルケーゼの心に從はしめんとてギソラベルラをいざなひし者なりき(この不徳の物語いかに世に傳へらるとも) 五五—五七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)