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土侯
ふりがな文庫
“土侯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
チーフ
50.0%
スフナン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
チーフ
(逆引き)
大体がこのカ氏という人は非常に自分の王室を崇敬して二口挙句には「
国王陛下
(
マハラージャ
)
」とか「
太子殿下
(
ラジクマール
)
」だとか
土侯
(
チーフ
)
をまるで一国の元首扱いにしているような言葉を使うのであったが
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ことに私の
魂消
(
たまげ
)
たのはヴィルプール国の王宮なぞと言ったところで、どうせ英国人のいわゆる
土侯
(
チーフ
)
ぐらいのものであってみれば大したものでもなかろうと高を
括
(
くく
)
っていたにもかかわらず
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
土侯(チーフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
スフナン
(逆引き)
土侯
(
スフナン
)
をおさえつけるのが司政長官で、司政長官をおさえつけるのが官房長だから、おれはさしずめキング・オブ・キングスというところさ……なんて、あられもない発揚状態なんだ。
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
土侯(スフナン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“土侯”の意味
《名詞》
その土地の首領や諸侯。
(出典:Wiktionary)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
侯
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
土間
土器
土手
土瓶
土堤
土耳古
“土侯”のふりがなが多い著者
橘外男
久生十蘭