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関内侯
ふりがな文庫
“関内侯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんだいこう
66.7%
かんないこう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんだいこう
(逆引き)
と賞されて、のち一躍、
関内侯
(
かんだいこう
)
に封ぜられた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「以後、
関内侯
(
かんだいこう
)
に封ぜん」と、いった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関内侯(かんだいこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんないこう
(逆引き)
といって、即座に彼の官職をひきあげて、江夏の太守
関内侯
(
かんないこう
)
とした。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関内侯(かんないこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“関内侯”の解説
関内侯(かんだいこう)は漢王朝の爵位。
漢の二十等爵における十九番目であり、その上には列侯があるだけである。
名前の由来は、「侯の称号はあっても封国がなく関内(函谷関以西。秦の元々の領土)に居るから」(『漢書』顔師古注)、「関内の邑の租税を得るから」(『続漢書』注引如淳)、「秦が六国を滅ぼす以前、将帥の家は関内にあったから」(『続漢書』注引荀綽『晋百官表注』)、「秦は関内を直轄領としていたため」(『続漢書』劉昭注)など諸説ある。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
侯
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
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