“寿亭侯”の読み方と例文
読み方割合
じゅていこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿亭侯じゅていこうの印と共に、くらの内にかけておき、なお庫内いっぱいにある珠玉金銀のはこ襴綾種々らんりょうくさぐさ緞匹だんひつこり、山をなす名什宝器めいじゅうほうきなど、すべての品々には、いちいち目録を添えてのこし
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それがしは漢の寿亭侯じゅていこう関羽かんうである。北地へ参るもの、門をひらいて通されい」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
盪冦とうこう将軍寿亭侯じゅていこう関羽。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)