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陞
ふりがな文庫
“陞”の読み方と例文
読み方
割合
のぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぼ
(逆引き)
唐国に使いして多くの文書宝物を得て帰った
吉士長丹
(
きしのちょうたん
)
の労を
嘉
(
よみ
)
して位を
陞
(
のぼ
)
し、
封
(
ほう
)
二百
戸
(
こ
)
を給し、
呉氏
(
くれうじ
)
の姓を賜わった如きは、唐国をクレと称し
国号の由来
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
「この乱暮さを御覧なさい、座る所もないのよ。」と
主人
(
あるじ
)
の少女はみしみしと音のする、急な階段を先に
立
(
たっ
)
て
陞
(
のぼ
)
って
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
二月二十一日に柏軒が奥医師に
陞
(
のぼ
)
つた。わたくしは
偶
(
たま/\
)
此年庚申の正月に出た武鑑と三月に出た武鑑とを蔵してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
陞(のぼ)の例文をもっと
(10作品)
見る
陞
漢検1級
部首:⾩
10画
“陞”を含む語句
陞叙
陞任
陞進
呉俊陞
陞等
“陞”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
原勝郎
幸田露伴
国木田独歩
喜田貞吉
森鴎外
芥川竜之介