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陞任
ふりがな文庫
“陞任”の読み方と例文
読み方
割合
しょうにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうにん
(逆引き)
「むむ、なかなかよく気がつく。その献言は用いよう。わしが
陞任
(
しょうにん
)
したら、きさまもこんどは栄職につけてやるぞ。……ではすぐさま、戴宗をよんで、その使いを命じよう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
陞任
(
しょうにん
)
をたいした喜びとは思っておりませんが、この場合の御
挨拶
(
あいさつ
)
にはどこよりも先にと思って上がったのです。通り過ぎるなどというお言葉は平生の怠慢をおしかりになっておっしゃることですか」
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
陞任(しょうにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“陞任”の意味
《名詞》
「昇任」の別表記。
(出典:Wiktionary)
陞
漢検1級
部首:⾩
10画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“陞”で始まる語句
陞
陞叙
陞進
陞等
“陞任”のふりがなが多い著者
紫式部
吉川英治