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『北海の白鳥』
ふりがな文庫
『
北海の白鳥
(
ほっかいのはくちょう
)
』
昔、ある国に金持ちの王さまがありました。その御殿はたいそうりっぱなもので、ぜいたくのあらんかぎりを尽くしていました。支那の宝玉や、印度の更紗や、交趾の焼き物や、その他、南海の底から取れたさんごなどで飾られていました。そしてそのほか、古酒のつ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
逆
(
ぎゃく
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
戦
(
たたか
)
紅色
(
あかいろ
)
危
(
あや
)
現
(
あらわ
)
交趾
(
コーチ
)
故郷
(
こきょう
)
仰
(
おお
)
羽
(
わ
)
幾歳
(
いくさい
)
幸
(
さいわ
)
荒野
(
こうや
)
尽
(
つ
)
陥
(
おとしい
)
降
(
お
)
消
(
け
)
火
(
び
)
焦
(
こ
)
本
(
ぽん
)
生国
(
しょうこく
)
生活
(
せいかつ
)
日
(
にち
)
打
(
う
)
憂
(
うれ
)
怪
(
あや
)
後
(
のち
)
彼
(
かれ
)
者
(
しゃ
)
当
(
あ
)
強
(
つよ
)
広野
(
こうや
)
脊
(
せい
)
平伏
(
へいふく
)
行
(
い
)
妙
(
たえ
)
語
(
かた
)
負
(
ま
)
夜
(
よる
)
多
(
おお
)
逃
(
のが
)
哀
(
かな
)
仰
(
あお
)
頭
(
あたま
)
以上
(
いじょう
)
古酒
(
こしゅ
)
頂
(
いただ
)
光
(
ひか
)
陸
(
りく
)
占
(
うらな
)
他
(
た
)
入
(
はい
)
静
(
しず
)
兵
(
へい
)
中
(
なか
)
霊魂
(
れいこん
)
願
(
ねが
)
紅
(
あか
)
空
(
そら
)
神術
(
しんじゅつ
)
飛
(
と
)
祈祷
(
きとう
)
祈
(
いの
)
破
(
やぶ
)
砕
(
くだ
)
砂漠
(
さばく
)
砂
(
すな
)
石
(
いし
)
短
(
みじか
)
飾
(
かざ
)
知
(
し
)
瞑目
(
めいもく
)
相違
(
そうい
)
猶予
(
ゆうよ
)
黒
(
くろ
)
鳴
(
な
)
炎
(
ほのお
)
無数
(
むすう
)
魔法
(
まほう
)
焼
(
や
)
照
(
て
)
煩
(
わずら
)
燦爛
(
さんらん
)
物
(
もの
)
犬
(
いぬ
)
献上
(
けんじょう
)
馬
(
うま
)
目
(
め
)
白鳥
(
はくちょう
)
病気
(
びょうき
)
男
(
おとこ
)
申
(
もう
)
用
(
よう
)
高
(
たか
)
率
(
ひき
)
王
(
おう
)
相手
(
あいて
)
駆
(
か
)