“臥(こ)” の例文
たどり行き臥(こ)やせる時に、盜人に在りける父や、黄金にも玉にもまして、惜みける己が眞名子を、かゝらむと思ひもかけねば、叫びをらび心も空に、負征矢の碎るまでに、櫨弓の弦たつまでに
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
風かよふ蘆のまろ屋に息ほそり白鷺のごと臥(こ)やる姥(うば)はや
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
默默(もくもく)として、耐へて臥(こ)やせる……