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安臥
ふりがな文庫
“安臥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんが
81.8%
あんぐわ
9.1%
やすう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんが
(逆引き)
ベッドの上に
安臥
(
あんが
)
させられた婦人は、一時間ばかりしてぱっちりと目をさました。かの女はふしぎそうにあたりを見まわした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
安臥(あんが)の例文をもっと
(9作品)
見る
あんぐわ
(逆引き)
三
週間
(
しうかん
)
の
安臥
(
あんぐわ
)
は、
御米
(
およね
)
に
取
(
と
)
つて
實
(
じつ
)
に
比類
(
ひるゐ
)
のない
忍耐
(
にんたい
)
の三
週間
(
しうかん
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
安臥(あんぐわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やすう
(逆引き)
「そちがおればこそ
儂
(
み
)
も枕を高くして、
安臥
(
やすう
)
しておられるのだ。決して、寝所の帳か番犬のように、忘れ果てていたわけじゃない」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安臥(やすう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安臥”の意味
《名詞》
身体が安楽な姿勢で寝ること。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“安”で始まる語句
安
安堵
安心
安房
安全
安芸
安穏
安土
安否
安宅
検索の候補
高枕安臥
臥安
“安臥”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
橘外男
夏目漱石
吉川英治
伊藤左千夫