トップ
>
あんが
ふりがな文庫
“あんが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安臥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安臥
(逆引き)
三人の男共を指揮して、数時間豪雨の音も忘れるまで活動した結果、牛舎には
床上
(
ゆかうえ
)
更に五寸の
仮床
(
かりゆか
)
を造り得た。かくて二十頭の牛は水上五寸の
架床
(
かしょう
)
上に争うて
安臥
(
あんが
)
するのであった。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ふと、堂上を見れば、
几席
(
きせき
)
のうえにのびのびと
安臥
(
あんが
)
している一箇の人がある。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もっとも苦痛が全く取れて、
安臥
(
あんが
)
の地位を平静に保っていた余には、充分それだけの余裕があったのであろう。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あんが(安臥)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
あんぐわ
やすう