“几席”の読み方と例文
読み方割合
きせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふと、堂上を見れば、几席きせきのうえにのびのびと安臥あんがしている一箇の人がある。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
吟じおわると、孔明は、身をひるがえして、几席きせきを離れた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)