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打臥
ふりがな文庫
“打臥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちふ
75.0%
うちふし
12.5%
つッぷ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちふ
(逆引き)
心地すぐれざるも
打臥
(
うちふ
)
すほどにもあらねば
病
(
や
)
めりとはいひがたし。
病
(
やまい
)
なくして病あるが如き身のさまこそいぶかしけれ。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
打臥(うちふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
うちふし
(逆引き)
父が
後妻
(
こうさい
)
とし私が
爲
(
ため
)
に
繼母
(
まゝはゝ
)
なりしも家は段々衰へて父は四年以前より
苟且
(
かりそめ
)
の病ひにて
打臥
(
うちふし
)
たるが家の事
打任
(
うちまか
)
せたる彼のお早どのは夫の病氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打臥(うちふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
つッぷ
(逆引き)
そして、主人に聞えるように、同じところを何度も何度も繰返し読んでいるうちに、眠くなった。本に顔を押当てたなり、そこへ
打臥
(
つッぷ
)
して
了
(
しま
)
った。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
打臥(つッぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“打臥”で始まる語句
打臥居
検索の候補
臥打
打臥居
坐臥打舞
“打臥”のふりがなが多い著者
高神覚昇
作者不詳
高浜虚子
三遊亭円朝
島崎藤村
吉川英治
永井荷風
泉鏡花