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うちふし
ふりがな文庫
“うちふし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打臥
50.0%
打伏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打臥
(逆引き)
父が
後妻
(
こうさい
)
とし私が
爲
(
ため
)
に
繼母
(
まゝはゝ
)
なりしも家は段々衰へて父は四年以前より
苟且
(
かりそめ
)
の病ひにて
打臥
(
うちふし
)
たるが家の事
打任
(
うちまか
)
せたる彼のお早どのは夫の病氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
過しけるが或時喜内は
不※
(
ふと
)
風邪
(
ふうじや
)
に
冒
(
をか
)
されて
臥
(
ふし
)
たるに追々熱氣強く十日餘りも床に着ければ其間若黨二人一夜代り/\に次の間へ
打臥
(
うちふし
)
夜中の藥を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
文藏と呼て夫婦の
寵愛
(
ちようあい
)
言
(
いふ
)
ばかりなく
蝶
(
てふ
)
よ花よと
育
(
そだ
)
てけるに
早
(
はや
)
文藏も三歳になりし
頃
(
ころ
)
父の文右衞門
不※
(
ふと
)
風
(
かぜ
)
の心地にて
打臥
(
うちふし
)
けるが次第に病氣
差重
(
さしおも
)
り
種々
(
いろ/\
)
養生
(
やうじやう
)
手
(
て
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うちふし(打臥)の例文をもっと
(1作品)
見る
打伏
(逆引き)
同じ方でいらっしゃろうとは、あの
打伏
(
うちふし
)
の
巫子
(
みこ
)
に聞いて見ても、わからないのに相違ございません。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うちふし(打伏)の例文をもっと
(1作品)
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