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打臥
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うちふし
ふりがな文庫
“
打臥
(
うちふし
)” の例文
父が
後妻
(
こうさい
)
とし私が
爲
(
ため
)
に
繼母
(
まゝはゝ
)
なりしも家は段々衰へて父は四年以前より
苟且
(
かりそめ
)
の病ひにて
打臥
(
うちふし
)
たるが家の事
打任
(
うちまか
)
せたる彼のお早どのは夫の病氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
過しけるが或時喜内は
不※
(
ふと
)
風邪
(
ふうじや
)
に
冒
(
をか
)
されて
臥
(
ふし
)
たるに追々熱氣強く十日餘りも床に着ければ其間若黨二人一夜代り/\に次の間へ
打臥
(
うちふし
)
夜中の藥を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
文藏と呼て夫婦の
寵愛
(
ちようあい
)
言
(
いふ
)
ばかりなく
蝶
(
てふ
)
よ花よと
育
(
そだ
)
てけるに
早
(
はや
)
文藏も三歳になりし
頃
(
ころ
)
父の文右衞門
不※
(
ふと
)
風
(
かぜ
)
の心地にて
打臥
(
うちふし
)
けるが次第に病氣
差重
(
さしおも
)
り
種々
(
いろ/\
)
養生
(
やうじやう
)
手
(
て
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“打臥”で始まる語句
打臥居