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白䱊
ふりがな文庫
“白䱊”の読み方と例文
読み方
割合
しらこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらこ
(逆引き)
うむを見て
男魚
(
をな
)
己
(
おのれ
)
が
白䱊
(
しらこ
)
を
弾着
(
ひりつけ
)
、
直
(
すぐ
)
に
女魚
(
めな
)
男魚
(
をな
)
掘
(
ほり
)
のけたる
沙石
(
しやせき
)
を左右より
尾鰭
(
をひれ
)
にてすくひかけて
鮞
(
こ
)
を
埋
(
うづ
)
む。一
粒
(
つぶ
)
も
流
(
なが
)
さるゝ事をせず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
常
(
つね
)
におもへらく、寒気の頃
捕
(
とれ
)
たる
鮞
(
はらゝご
)
と
男魚
(
をな
)
の
白䱊
(
しらこ
)
とをまじへ、
鮏
(
さけ
)
居
(
を
)
る川の
沙石
(
しやせき
)
に
包
(
つゝ
)
み、
瓶
(
かめ
)
やうのものにうつし入れ、鮏なき
国
(
くに
)
の海に
通
(
つう
)
ずる山川の
清流
(
せいりう
)
に
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
白䱊(しらこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
䱊
17画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白䱊”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山