“白䱊”の読み方と例文
読み方割合
しらこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うむを見て男魚をなおのれ白䱊しらこ弾着ひりつけすぐ女魚めな男魚をなほりのけたる沙石しやせきを左右より尾鰭をひれにてすくひかけてうづむ。一つぶながさるゝ事をせず。
牧之ぼくしつねにおもへらく、寒気の頃とれたるはらゝご男魚をな白䱊しらことをまじへ、さける川の沙石しやせきつゝみ、かめやうのものにうつし入れ、鮏なきくにの海につうずる山川の清流せいりう