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しらこ
ふりがな文庫
“しらこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白子
66.7%
白䱊
11.1%
白粉
11.1%
雄精
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白子
(逆引き)
一、
鯛
(
たい
)
の
白子
(
しらこ
)
は
粟子
(
あわこ
)
よりも遥かに
旨
(
うま
)
し。しかも世人この味を解せざるために白子は価廉に粟子は貴し。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しらこ(白子)の例文をもっと
(6作品)
見る
白䱊
(逆引き)
うむを見て
男魚
(
をな
)
己
(
おのれ
)
が
白䱊
(
しらこ
)
を
弾着
(
ひりつけ
)
、
直
(
すぐ
)
に
女魚
(
めな
)
男魚
(
をな
)
掘
(
ほり
)
のけたる
沙石
(
しやせき
)
を左右より
尾鰭
(
をひれ
)
にてすくひかけて
鮞
(
こ
)
を
埋
(
うづ
)
む。一
粒
(
つぶ
)
も
流
(
なが
)
さるゝ事をせず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
常
(
つね
)
におもへらく、寒気の頃
捕
(
とれ
)
たる
鮞
(
はらゝご
)
と
男魚
(
をな
)
の
白䱊
(
しらこ
)
とをまじへ、
鮏
(
さけ
)
居
(
を
)
る川の
沙石
(
しやせき
)
に
包
(
つゝ
)
み、
瓶
(
かめ
)
やうのものにうつし入れ、鮏なき
国
(
くに
)
の海に
通
(
つう
)
ずる山川の
清流
(
せいりう
)
に
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しらこ(白䱊)の例文をもっと
(1作品)
見る
白粉
(逆引き)
作るには
大豆
(
だいず
)
と
玄米
(
げんまい
)
を
炒
(
い
)
って粉にした物へ
糠
(
ぬか
)
を
交
(
まじ
)
えて
白粉
(
しらこ
)
を製し
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しらこ(白粉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雄精
(逆引き)
まあだ乳離れしたバッカリの私の口へ、
雄精
(
しらこ
)
なぞを箸で挟んで入れてくれますので母親がビックリして
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しらこ(雄精)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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おしろい
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しろい
しろいもの
しろしい
はくふん
をしろい