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躋
ふりがな文庫
“躋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のぼ
66.7%
いた
16.7%
こ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぼ
(逆引き)
雪田はいつか又私達を狭い
山脊
(
やまのせ
)
に導いた、巨巌の上を
躋
(
のぼ
)
って間もなく岩を敷き詰めた
些
(
ささ
)
やかな平らに出る、そしてそこに見覚えのある一本の標木と
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
躋(のぼ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いた
(逆引き)
雑誡
(
ざっかい
)
三十八章、
学箴
(
がくしん
)
九首、
家人箴
(
かじんしん
)
十五首、
宗儀
(
そうぎ
)
九首等を読めば、
希直
(
きちょく
)
の学を
為
(
な
)
すや空言を排し、実践を尊み、体験心証して、而して聖賢の域に
躋
(
いた
)
らんとするを看取すべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
躋(いた)の例文をもっと
(1作品)
見る
こ
(逆引き)
朝躋鶴巓夕雲開(
朝
(
あした
)
に
鶴巓
(
かくてん
)
を
躋
(
こ
)
え
夕
(
ゆふべ
)
に雲開く)
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
躋(こ)の例文をもっと
(1作品)
見る
躋
漢検1級
部首:⾜
21画
“躋”を含む語句
躋寿館
攀躋
登躋
躋寿館医籍備考本草類
銅躋
“躋”のふりがなが多い著者
高頭仁兵衛
尾崎紅葉
中里介山
柳田国男
幸田露伴
木暮理太郎