“餬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
50.0%
のり33.3%
ぬら16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退職官吏だつた、彼の父は多少の貯金の利子を除けば、一年に五百円の恩給に女中とも家族五人の口をして行かなければならなかつた。
退職官吏だった、彼の父は多少の貯金の利子を除けば、一年に五百円の恩給に女中とも家族五人の口をのりして行かなければならなかった。
子供相手のおもちゃ売り、かすかな儲けで三人の口を、ぬらしたり干したり、から意気地のねえ今だ。一両の日当と聞いては飛び立つばかりだ。仕事は何だか知らねえが、あっしも男一匹さ。
沓掛時次郎 三幕十場 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)