“口餬”の読み方と例文
読み方割合
くちす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好きな俳諧をもてあそんでゐるばかりではとても世渡りの道が立たないので、思ひ付いた導引揉療治、これならば兎もかくも親子の口餬くちすぎはならうと、初めは自分のうちに看板をかけて見たが
俳諧師 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)