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甜
ふりがな文庫
“甜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
な
86.5%
なめ
10.8%
しゃぶ
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
な
(逆引き)
それで
皆
(
みん
)
な
御免蒙
(
ごめんこうむ
)
って岡田より先へ食事を済ました。岡田はそれがこっちも勝手だといった風に、
独
(
ひと
)
り
膳
(
ぜん
)
を控えて
盃
(
さかずき
)
を
甜
(
な
)
め続けた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
甜(な)の例文をもっと
(32作品)
見る
なめ
(逆引き)
美「そう/\あの時分にお前お砂糖を盗んで
甜
(
なめ
)
ていた処を見附かった事があったね」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甜(なめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゃぶ
(逆引き)
小「何も食べません、何をやっても勿体ない/\と云って何も食べません塩物をやったがそれも食べません、お
香物
(
こう/\
)
を
甜
(
しゃぶ
)
って
御膳
(
ごぜん
)
を食べて、一番
終
(
しま
)
いに香物をガリ/\と食べました」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甜(しゃぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
甜
漢検準1級
部首:⽢
11画
“甜”を含む語句
甜瓜
甜菜
凍甜菜
清潤甜茶
甜漿
甜白檮
甜菜スープ
舌甜
酸甜
黒甜瑣語
黒甜郷
黒甜郷裡
“甜”のふりがなが多い著者
山東京山
丘丘十郎
徳永直
三遊亭円朝
小栗虫太郎
中勘助
槙本楠郎
宮原晃一郎
坂口安吾
夏目漱石