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賢二
ふりがな文庫
“賢二”の読み方と例文
読み方
割合
けんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんじ
(逆引き)
「おじさんのたこ、一
番
(
ばん
)
だこになれる?」と、
北風
(
きたかぜ
)
に
吹
(
ふ
)
かれながら、あくまで
青
(
あお
)
く
晴
(
は
)
れわたった
空
(
そら
)
を
見上
(
みあ
)
げて、
賢二
(
けんじ
)
がいいました。
北風にたこは上がる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ふたりの男の子の、兄のほうは、
壮一
(
そういち
)
君といって、中学二年生、弟のほうは、
賢二
(
けんじ
)
君といって、小学校四年生でした。
鉄塔の怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「
泣
(
な
)
いているのだな。また、
田舎
(
いなか
)
の
親
(
おや
)
から、お
金
(
かね
)
を
送
(
おく
)
れと、いってきたのかしらん。」と、
賢二
(
けんじ
)
は、
思
(
おも
)
うと、かわいそうになりました。
北風にたこは上がる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
賢二(けんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
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