トップ
>
けんじ
ふりがな文庫
“けんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賢二
28.6%
堅持
21.4%
健児
14.3%
検事
7.1%
剣璽
7.1%
乾二
7.1%
健兒
7.1%
賢次
7.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賢二
(逆引き)
ふたりの男の子の、兄のほうは、
壮一
(
そういち
)
君といって、中学二年生、弟のほうは、
賢二
(
けんじ
)
君といって、小学校四年生でした。
鉄塔の怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
けんじ(賢二)の例文をもっと
(4作品)
見る
堅持
(逆引き)
善のために悪を
抑止
(
よくし
)
するの忍耐をもったなら——もちろんその理性の
堅持
(
けんじ
)
はやさしくはないが、ひとり画道にかぎらず何らか人生の明るい彼岸に達しられないはずはない。
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじ(堅持)の例文をもっと
(3作品)
見る
健児
(逆引き)
五寮
(
ごりょう
)
の
健児
(
けんじ
)
意気高し。……
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
けんじ(健児)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
検事
(逆引き)
わたしは
検事
(
けんじ
)
と二人になった。じっとわたしの顔を見つめながらかれは、わたしが
雌牛
(
めうし
)
をぬすんだとがで
告発
(
こくはつ
)
されていることを
告
(
つ
)
げた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
検事
(
けんじ
)
がもしバルブレンのおかみさんを調べることになると、せっかくの
雌牛
(
めうし
)
がちっとも
不意
(
ふい
)
ではなくなること
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
けんじ(検事)の例文をもっと
(1作品)
見る
剣璽
(逆引き)
内侍所
(
ないしどころ
)
の
御櫃
(
みひつ
)
、
剣璽
(
けんじ
)
の
捧持
(
ほうじ
)
など、はや御立座に
供奉
(
ぐぶ
)
して、おん出でましのように拝されますが、もし、
大元帥
(
だいげんすい
)
の大君が、ここに、おわしまさずとなったら、あとの義貞以下、われら将士は
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
剣璽
(
けんじ
)
(剣と鏡と天子の印)は、一条ノ右中将
実益
(
さねます
)
、
揚梅
(
あげうめ
)
ノ右少将
資持
(
すけもち
)
らがささげて、
御使
(
みつかい
)
にたち、沿道には、折ふし入京していた近江の佐々木
道誉
(
どうよ
)
の兵が、例の、派手やかな軍装で立ちならんだ。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじ(剣璽)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾二
(逆引き)
「廿四日。微雨。朝上陸。大病院下宿和島屋某へ著。本藩兵隊東京府迄引揚可申旨。尤明朝十字乗船之事。斎藤勘兵衛、河野
乾二
(
けんじ
)
、
生口拡
(
いくちひろめ
)
病者為纏居残被仰付。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けんじ(乾二)の例文をもっと
(1作品)
見る
健兒
(逆引き)
此處
(
こゝ
)
往時
(
むかし
)
北越
(
ほくゑつ
)
名代
(
なだい
)
の
健兒
(
けんじ
)
、
佐々
(
さつさ
)
成政
(
なりまさ
)
の
別業
(
べつげふ
)
の
舊跡
(
あと
)
にして、
今
(
いま
)
も
殘
(
のこ
)
れる
築山
(
つきやま
)
は
小富士
(
こふじ
)
と
呼
(
よ
)
びぬ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けんじ(健兒)の例文をもっと
(1作品)
見る
賢次
(逆引き)
私の父
賢次
(
けんじ
)
(明治のはじめ改名の自由が許されるようになってから操と改め、約斎と号した)
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
けんじ(賢次)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こんでい
コンデイ