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道誉
ふりがな文庫
“道誉”の読み方と例文
読み方
割合
どうよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうよ
(逆引き)
「はははは。よそながらの程度なら、今を初対面とするがよい。これからはいずれも、
朝家
(
ちょうか
)
の臣義貞であり、朝家の臣、
道誉
(
どうよ
)
だからの」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おくちうらでは、どうやら、近江の佐々木
道誉
(
どうよ
)
こそは、油断がならぬ者よと、ひと言、おもらしなされましたが」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高時は「佐々木のような者こそ御家人の鑑ぞ」と、大いに
愛
(
め
)
でて、“
道誉
(
どうよ
)
”という法名までつけてくれた。——それからの彼への
眷顧
(
けんこ
)
はまた格別だった。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道誉(どうよ)の例文をもっと
(6作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
誉
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
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