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賢察
ふりがな文庫
“賢察”の読み方と例文
読み方
割合
けんさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんさつ
(逆引き)
二万五千ドルの懸賞はとりもなおさず御子息チャアリイの首にかけたもの、それは、明らかにチャアリイの犠牲を前提としていることを御
賢察
(
けんさつ
)
ありたい。
チャアリイは何処にいる
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ここにちゃんとけえてあるんだ。ご
賢察
(
けんさつ
)
奉願上候
(
ねがいあげたてまつりそうろう
)
。芝入舟町
甚七店
(
じんしちだな
)
束巻き師源五兵衛と所名まえがはっきりけえてあるんですよ。ひと飛びにあっちへ行ったほうが早道なんだ。
右門捕物帖:27 献上博多人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
分て
遣
(
つかは
)
せし程のことゆゑ私し心底御
賢察
(
けんさつ
)
下されたく萬一右等の儀を
遺恨
(
ゐこん
)
に思ふ程ならば五ヶ年の間た
千辛萬苦
(
せんしんばんく
)
して
貯
(
たくは
)
へたる金子をいかに叔母成ばとて分ては
遣
(
つか
)
はしませぬ是
意旨
(
いし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
賢察(けんさつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“賢察”の意味
《名詞》
賢察(けんさつ)
相手の推察を指す尊敬語。
(出典:Wiktionary)
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
“賢察”で始まる語句
賢察下
検索の候補
御賢察
賢察下
御賢察下
按察大納言資賢
按察使大納言資賢
“賢察”のふりがなが多い著者
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作者不詳
佐々木味津三
吉川英治