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ふりがな文庫
“
扱
(
こ
)” の例文
実をいふと、お高婆さんもその皮肉家の一
人
(
にん
)
で、伊達太夫などは稽古のたんびに随分こつ
酷
(
ぴど
)
く
扱
(
こ
)
き
下
(
おろ
)
されるばかりか、
何
(
ど
)
うかすると
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ところへ主人が、いつになくあまりやかましいので、寝つき掛った眠をさかに
扱
(
こ
)
かれたような心持で、ふらふらと書斎から出て来る。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
五六
本
(
ぽん
)
屹立
(
きつりつ
)
した
樅
(
もみ
)
の
木
(
き
)
は
引
(
ひ
)
つ
扱
(
こ
)
いた
樣
(
やう
)
な
梢
(
こずゑ
)
が
相
(
あひ
)
倚
(
よ
)
つて、
先刻
(
さつき
)
から
明
(
あ
)
かるい
光
(
ひかり
)
を
厭
(
いと
)
ふ
踊子
(
をどりこ
)
を
掩
(
おほ
)
うて一
杯
(
ぱい
)
に
陰翳
(
かげ
)
を
投
(
な
)
げて
居
(
ゐ
)
たのであるが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ある日、庭で
覚束
(
おぼつか
)
ない手つきをして小麦を
扱
(
こ
)
いて居ると、入口で車を下りて洋装の紳士が入って来た。余は眼を挙げて安達君を見た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
三人の友だちとは、俳人の
露柴
(
ろさい
)
、洋画家の
風中
(
ふうちゅう
)
、
蒔画師
(
まきえし
)
の
如丹
(
じょたん
)
、——三人とも
本名
(
ほんみょう
)
は
明
(
あか
)
さないが、その道では知られた
腕
(
うで
)
っ
扱
(
こ
)
きである。
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
▼ もっと見る
門の内は稻を
扱
(
こ
)
いだり、
籾
(
もみ
)
を乾したりするのに使はれる庭で、隅の方に柿の木が一二本立つてゐる外には、
納家
(
なや
)
と土藏と塀と門と
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
『
温故之栞
(
おんこのしおり
)
』(巻十)にはこの国の水田生産のことを記して、以前は割竹五六本を木の台に立て
列
(
つら
)
ね、稲を七八
茎
(
けい
)
ずつ
挟
(
はさ
)
んで
扱
(
こ
)
いた故に
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
見るもみじめなぼろ/\の油服を着て、時々此の親方にひつぱたかれながら
扱
(
こ
)
き使はれてゐる十五六の小僧の姿が浮んだ。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
その棒で日本で言えば
龍吐水
(
りゅうどすい
)
で水を突くような具合にシュウッシュウッと
扱
(
こ
)
き上げ
扱
(
こ
)
き下げるその力は非常なもので、我々にはとても出来ない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
いつの間にか要太郎が見えなくなったと思うていると遥か向うの
稲村
(
いなむら
)
の影から招いている。汗をふきふきついて行った。道の上で稲を
扱
(
こ
)
いている。
鴫つき
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ズル/\ツと
扱出
(
こきだ
)
したは
御納戸
(
おなんど
)
だか
紫
(
むらさき
)
だか
色気
(
いろけ
)
も
分
(
わか
)
らぬ
様
(
やう
)
になつた
古
(
ふる
)
い
胴巻
(
どうまき
)
やうな
物
(
もの
)
を
取出
(
とりだ
)
しクツ/\と
扱
(
こ
)
くと
中
(
なか
)
から
反古紙
(
ほごがみ
)
に
包
(
つつ
)
んだ
塊
(
かたまり
)
が
出
(
で
)
ました。
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
苅った稲も
扱
(
こ
)
きばしで扱き、ふるいにかけ、唐臼ですり、
唐箕
(
とうみ
)
にかけ、それから玄米とする。そんな面倒くさい、骨の折れる手数はいらなくなった。
浮動する地価
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
細君によっては第三者のいるところで、
良人
(
おっと
)
を
扱
(
こ
)
き下すのを得意としないまでも情愛の移っている証明と心得ている。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
寄り合っていた悪旗本や
御家人
(
ごけにん
)
くずれの
常連
(
じょうれん
)
が、母屋で、枕を並べて寝についたその寝入りばなを、逆に
扱
(
こ
)
くように降ってわいた斬りこみであった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おもんはこう、水
洟
(
ばな
)
をすすりながら言って、台所へ戻った。これから、彼女も稲を
扱
(
こ
)
かなければならなかったのだ。
山茶花
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
筬
(
おさ
)
を流れるように、手もとにくり寄せられる糸が、動かなくなった。引いても
扱
(
こ
)
いても通らぬ。筬の歯が幾枚も
毀
(
こぼ
)
れて、糸筋の上にかかって居るのが見える。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
片頬
(
かたほ
)
に
觸
(
ふ
)
れた
柳
(
やなぎ
)
の
葉先
(
はさき
)
を、お
品
(
しな
)
は
其
(
その
)
艶
(
つや
)
やかに
黒
(
くろ
)
い
前齒
(
まへば
)
で
銜
(
くは
)
へて、
扱
(
こ
)
くやうにして
引斷
(
ひつき
)
つた。
青
(
あを
)
い
葉
(
は
)
を、カチ/\と
二
(
ふた
)
ツばかり
噛
(
か
)
むで
手
(
て
)
に
取
(
と
)
つて、
掌
(
てのひら
)
に
載
(
の
)
せて
見
(
み
)
た。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
原文、「許紀志斐惠泥。」紀はキの乙類であるから、コキは動詞
扱
(
こ
)
くとすれば上二段活になる。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
マリバスが笑つたり、泣いたりすると、
破
(
やれ
)
ヸオロンの三筋の絲を弓で
扱
(
こ
)
くやうな
唸
(
うなり
)
が聞える。
サバトの門立
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
全身に水を浴びたよう脂汗をにじみ出し長身の細い肢体を
捩
(
ねじ
)
らし擦り合せ、
甲斐
(
かい
)
ない痛みを
扱
(
こ
)
き取ろうとするさまは、蛇が難産をしているところかなぞのように想像される。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
麻や亜麻が成熟すると、刈られて種子は
扱
(
こ
)
き分けられて了ふ。それから、それを湿して、皮の
繊維
(
すじ
)
を取る仕事が始まる。即ち、其の繊維がわけもなく木から離れるやうにする仕事だ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
「ええ、実はそのお。」「ええ、実はそのお。」で、やや
罅
(
ひび
)
の入った重い濁り声で、
咄弁
(
とつべん
)
でもなく雄弁でもなく、ただ冗漫言をだらだらと
素麺
(
そうめん
)
式に
扱
(
こ
)
いてゆくだけであるので驚いた。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
「それがお前! ここから下が」と両手で腰の両脇を
扱
(
こ
)
くような恰好をしました。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
かれの眼には、
到
(
いた
)
るところでいろ/\な光景が映つた。収穫の忙しい庭、
唐箕
(
たうみ
)
のぐる/\廻つてゐる家、あるところでは、若い女が白い新しい手拭で頭を包んで、せつせと稲を
扱
(
こ
)
いてゐた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
まだ
扱
(
こ
)
かない小麦の束を庭へひろげて乾していると、おちえと二人で小麦束の中へ入って歌などうたっていたが、急に黙ってしまって、縁側へ戻るなりそこへ突っ伏して、しくしく泣きだした。
米
(新字新仮名)
/
犬田卯
(著)
二人
(
ふたり
)
は
櫻
(
さくら
)
が
岡
(
をか
)
に
昇
(
のぼ
)
りて
今
(
いま
)
の
櫻雲臺
(
をううんだい
)
が
傍近
(
そばちか
)
く
來
(
き
)
し
時
(
とき
)
、
向
(
むか
)
ふより五六
輛
(
りよう
)
の
車
(
くるま
)
かけ
聲
(
こゑ
)
いさましくして
來
(
く
)
るを、
諸人
(
しよにん
)
立止
(
たちど
)
まりてあれ/\と
言
(
い
)
ふ、
見
(
み
)
れば
何處
(
いづこ
)
の
華族樣
(
くわぞくさま
)
なるべき、
若
(
わか
)
き
老
(
お
)
ひたる
扱
(
こ
)
き
交
(
ま
)
ぜに
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
十六人の
百姓
(
ひゃくしょう
)
どもが、顔をまるっきりまっ赤にして足で
踏
(
ふ
)
んで器械をまわし、小山のように積まれた稲を片っぱしから
扱
(
こ
)
いて行く。
藁
(
わら
)
はどんどんうしろの方へ投げられて、また新らしい山になる。
オツベルと象
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
なんだって
実
(
み
)
の無い
藁
(
わら
)
をいつまでも
扱
(
こ
)
くのですか。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
根
(
もと
)
から
梢
(
すえ
)
へ
扱
(
こ
)
く時には鱗の順ですから
極
(
ごく
)
滑
(
なめら
)
かでサラ/\と抜けるけれど梢より根へ扱く時は鱗が逆ですから何と無く指に
膺
(
こた
)
える様な具合が有て
何
(
ど
)
うかするとブル/\と
輾
(
きし
)
る様な音がします(荻)成る程
爾
(
そう
)
だ順に扱けば
手膺
(
てごたえ
)
は少しも無いが逆に扱けば微かに手膺えが有る(大)サア是で追々に分ります私しは此三筋の髪の毛を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
さうして
座敷
(
ざしき
)
の
隅
(
すみ
)
に
居
(
ゐ
)
た
瞽女
(
ごぜ
)
が
代
(
かは
)
つて
三味線
(
さみせん
)
の
袋
(
ふくろ
)
をすつと
扱
(
こ
)
きおろした
時
(
とき
)
巫女
(
くちよせ
)
は
荷物
(
にもつ
)
の
箱
(
はこ
)
を
脊負
(
しよ
)
つて
自分
(
じぶん
)
の
泊
(
とま
)
つた
宿
(
やど
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
不図気がつくと、納屋の
檐下
(
のきした
)
には、小麦も大麦も刈入れた
束
(
たば
)
のまゝまだ
扱
(
こ
)
きもせずに入れてある。
他所
(
よそ
)
では最早
棒打
(
ぼううち
)
も済んだ家もある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
曰
(
いわ
)
くカラハシは竹を割って作ったもので、一人一日の能率は稲三十六
把
(
ぱ
)
、
籾
(
もみ
)
約七
斗
(
と
)
二十一貫目を
扱
(
こ
)
けばよいことになっていた。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「今の芸当だね、あれを何処で習つたと思はつしやる。一年前
紐育
(
ニユーヨーク
)
の
大通
(
おほどほり
)
で、せつせと
辻自動車
(
タキシ
)
を
扱
(
こ
)
き使つたお蔭でさ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
がそこが訓練である。
否
(
いや
)
でも応でもさかに
扱
(
こ
)
き上げる。門外漢から見ると気の知れない道楽のようであるが、当局者だけは至当の事と心得ている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
扱
(
こ
)
き下ろすかどっちかにしないと、体をなさないかもしれないが、これは批評でも何でもないのだから、こんな甘い、だらしのないものになっても致し方がない。
二科会展覧会雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
片頬
(
かたほ
)
に触れた柳の葉先を、お品はその
艶
(
つや
)
やかに黒い前歯で
銜
(
くわ
)
えて、
扱
(
こ
)
くようにして
引断
(
ひっき
)
った。青い葉を、カチカチと二ツばかり
噛
(
か
)
んで手に取って、
掌
(
てのひら
)
に載せて見た。
三尺角
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「うむ。主人を前に置いて、迚も凡人だの、ダラシがないのと
扱
(
こ
)
き
下
(
おろ
)
す女房があるだろうか?」
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
峰の松原も、
空様
(
そらざま
)
に枝を掻き上げられた様になって、悲鳴を続けた。谷から
峰
(
お
)
の
上
(
へ
)
に生え
上
(
のぼ
)
って居る
萱原
(
かやはら
)
は、一様に上へ上へと
糶
(
せ
)
り昇るように、葉裏を返して
扱
(
こ
)
き上げられた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
運命に叩き伏せられたその絶望を支へてじり/\下から逆に
扱
(
こ
)
き上げて行くもはや斬つても斬れない情熱の力を感じさせる。その情熱の温度も少し疲れて人間の血と同温である。
ダミア
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
「ほんでも爺つあん。爺つあんが、なによりの楽しみにしていだ山茶花。——俺、なあに、手で
扱
(
こ
)
いだって扱げんのだから。——せっかく、爺つあんが楽しみにしていだ山茶花……」
山茶花
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
むらさきのあやめ積藁むらすずめ農家の庭の麦
扱
(
こ
)
きの音 (現、拾遺)
文庫版『雀の卵』覚書
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
然し耗っても
錆
(
さ
)
びても、心棒は心棒だ。心棒が廻わらぬと家が廻わらぬ。
折角
(
せっかく
)
苅
(
か
)
り入れた麦も早く
扱
(
こ
)
いて
撲
(
ぶ
)
って俵にしなければ
蝶々
(
ちょうちょう
)
になる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
シャロットの入口に渡したる石橋に、蹄も砕けよと乗り懸けしと思えば、馬は何物にか
躓
(
つまず
)
きて前足を折る。
騎
(
の
)
るわれは
鬣
(
たてがみ
)
をさかに
扱
(
こ
)
いて前にのめる。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「へえ、なに、わしが
一攫
(
ひとつか
)
み
引
(
ひ
)
つ
扱
(
こ
)
いて
來
(
き
)
て
見
(
み
)
たの
打棄
(
うつちや
)
つたんでがした」
勘次
(
かんじ
)
は
恁
(
か
)
ういつて
蒼
(
あを
)
く
成
(
な
)
つた。
巡査
(
じゆんさ
)
は
更
(
さら
)
に
被害者
(
ひがいしや
)
に
勘次
(
かんじ
)
の
畑
(
はたけ
)
を
案内
(
あんない
)
させた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
だが、その日の牛肉は男爵にもなれないで、一生
扱
(
こ
)
き使はれた
古牛
(
ひねうし
)
の肉だつたので、
齲歯
(
むしば
)
の多い岩村男にとつては、噛み切るだけが
却々
(
なか/\
)
容易な事ではなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
佐渡の
海府
(
かいふ
)
地方では飯米が絶えて、にわかに稲を
扱
(
こ
)
き籾を摺って食べる米だけをケシネといっている。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あちこちに稲を刈っている。
畔
(
あぜ
)
に刈穂を積み上げて
扱
(
こ
)
いている女の赤い帯もあちらこちらに見える。
鴫つき
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
どこか場末の
床店
(
とこみせ
)
が、指の
尖
(
さき
)
で、
密
(
そっ
)
とクリームを
扱
(
こ
)
いて
掌
(
て
)
で広げて息で伸ばして、ちょんぼりと髯剃あとへ塗る手際などとは格別の沙汰で、しかもその場末より高くない。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「うむ。ダラ/\していて何が何だか分らない。普段なら厳しく
扱
(
こ
)
き
下
(
おろ
)
してやるんだけれど」
田園情調あり
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
峰の松原も、
空様
(
そらざま
)
に枝を掻き上げられた様になつて、悲鳴を続けた。谷から尾の上に生え上つて居る。萱原は、一様に上へ/\と
糶
(
せ
)
り昇るやうに、葉裏を返して
扱
(
こ
)
き上げられた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“扱”の解説
「あつかい」はこの項目へ転送されています。
薩摩藩の職制については「噯」をご覧ください。
「あつかい」の語義については、ウィクショナリーの「あつかい」の項目をご覧ください。
扱(あつかい・噯)とは、中世から近世にかけての日本で行われた紛争解決のための仲裁・調停のこと。
(出典:Wikipedia)
扱
常用漢字
中学
部首:⼿
6画
“扱”を含む語句
取扱
扱帯
稲扱
持扱
仕扱
扱入
扱帶
扱落
者扱
素扱
荷扱
稲扱器
麥扱
邪魔扱
麦扱
殿様扱
橋場稲扱
樂人扱
根扱
扱箸
...