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稲村
ふりがな文庫
“稲村”の読み方と例文
読み方
割合
いなむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなむら
(逆引き)
江の島の
聖天島
(
しょうてんじま
)
と
稲村
(
いなむら
)
ヶ崎を底辺にする、正三角形の頂点で
錨
(
いかり
)
をおろし、二時間ほどそこに停っていて、それからまたどこかへ行ってしまう。
キャラコさん:07 海の刷画
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しかも、受けて立つ位置からみれば、北の山ノ内、仮粧坂の隘路、大手の浜道
稲村
(
いなむら
)
ヶ
崎
(
さき
)
、三方面どこも地の利は味方にある。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いつの間にか要太郎が見えなくなったと思うていると遥か向うの
稲村
(
いなむら
)
の影から招いている。汗をふきふきついて行った。道の上で稲を
扱
(
こ
)
いている。
鴫つき
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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(11作品)
見る
“稲村”の解説
稲村(いなむら)は、滋賀県愛知郡にあった村。現在の彦根市の南西部、琵琶湖沿岸にあたる。
(出典:Wikipedia)
稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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