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素扱
ふりがな文庫
“素扱”の読み方と例文
読み方
割合
すご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すご
(逆引き)
上部八風斎、すばやく見つけて、槍の
素扱
(
すご
)
きをくれながらブーンと壁の下からつき上げた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ですから
捻
(
より
)
を掛たり戻したりする内に鱗と鱗が突張り合てズリ
抜
(
ぬけ
)
るのです(荻)成る程
爾
(
そう
)
かな(大)未だ一ツ其鱗の早く分る事は髪の毛を摘んで、スーッと
素扱
(
すご
)
いて御覧なさい
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
素扱(すご)の例文をもっと
(2作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
扱
常用漢字
中学
部首:⼿
6画
“素”で始まる語句
素人
素
素直
素性
素振
素気
素朴
素足
素姓
素破
“素扱”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
吉川英治