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手膺
ふりがな文庫
“手膺”の読み方と例文
読み方
割合
てごたえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てごたえ
(逆引き)
根
(
もと
)
から
梢
(
すえ
)
へ
扱
(
こ
)
く時には鱗の順ですから
極
(
ごく
)
滑
(
なめら
)
かでサラ/\と抜けるけれど梢より根へ扱く時は鱗が逆ですから何と無く指に
膺
(
こた
)
える様な具合が有て
何
(
ど
)
うかするとブル/\と
輾
(
きし
)
る様な音がします(荻)成る程
爾
(
そう
)
だ順に扱けば
手膺
(
てごたえ
)
は少しも無いが逆に扱けば微かに手膺えが有る(大)サア是で追々に分ります私しは此三筋の髪の毛を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
手膺(てごたえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
膺
漢検1級
部首:⾁
17画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭