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御納戸
ふりがな文庫
“御納戸”の読み方と例文
読み方
割合
おなんど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おなんど
(逆引き)
快い北東の
季節風
(
ムンスウン
)
に吹かれ、
御納戸
(
おなんど
)
色の絹を
展
(
の
)
べた様な静平な海面を過ぎながら、十一月二十五日の朝蘭領のアノムバ島を左舷に見た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
主水の父の伝内は番頭兼用人から勘定役頭取に役替になったが、
御納戸
(
おなんど
)
の役は勤めかねると辞退すると、それであらためて御暇になった。
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
棒縞
(
ぼうじま
)
の
糸織
(
いとおり
)
の一枚小袖、
御納戸
(
おなんど
)
博多の帯一本差し、
尻端折
(
しりはしょ
)
り雪駄ばきにて、白縮緬のさがりを見せ、腕組をしながら出て
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
御納戸(おなんど)の例文をもっと
(16作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“御納戸”で始まる語句
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“御納戸”のふりがなが多い著者
三木竹二
九鬼周造
与謝野寛
三遊亭円朝
夏目漱石
与謝野晶子
久生十蘭
吉川英治
森鴎外
野村胡堂