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『連城』
ふりがな文庫
『
連城
(
れんじょう
)
』
喬は晋寧の人で、少年の時から才子だといわれていた。年が二十あまりのころ、心の底を見せてあっていた友人があった。それは顧という友人であったが、その顧が没くなった時、妻子の面倒を見てやったので、邑宰がひどく感心して文章を寄せて交際を求めて来た。 …
著者
蒲 松齢
翻訳者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
悔
(
うら
)
故
(
わけ
)
嫣然
(
にっ
)
由
(
わけ
)
挑
(
ちょう
)
負
(
そむ
)
繍
(
しゅう
)
顧
(
こ
)
肘
(
て
)
大年
(
たいねん
)
媼
(
ばあや
)
鴛鴦
(
えんおう
)
他日
(
さき
)
蹙
(
ひそ
)
爺親
(
じじい
)
容
(
さま
)
喬
(
きょう
)
倖
(
さいわい
)
停
(
とど
)
女
(
むすめ
)
没
(
な
)
断
(
た
)
諧
(
ととの
)
殆
(
ほと
)
念
(
おも
)
須
(
すべから
)
年
(
ねん
)
如何
(
いかん
)
字
(
あざな
)
侶
(
つれ
)
刺繍
(
ししゅう
)
路
(
みち
)
舁
(
かつ
)
訊
(
き
)
許嫁
(
いいなずけ
)
精
(
くわ
)
碧荷
(
へきか
)
倦
(
う
)
賓娘
(
ひんじょう
)
赧
(
あか
)
殉
(
じゅん
)
践
(
ふ
)
連城
(
れんじょう
)
邑宰
(
むらやくにん
)
針綫
(
しんせん
)
非
(
あら
)
魂
(
たましい
)
伴
(
つ
)
択
(
えら
)
婿
(
むこ
)
姿
(
すがた
)
姑障
(
こしょう
)
廂
(
ひさし
)
弔
(
とむら
)
忿
(
いか
)
惨憺
(
さんたん
)
憤然
(
ふんぜん
)
憾
(
うら
)
懼
(
おそ
)
把
(
と
)
知己
(
ちき
)
報
(
むく
)
晋寧
(
しんねい
)
柩
(
ひつぎ
)
梁
(
はり
)
棄
(
す
)
歓恋
(
かんれん
)
婢
(
じょちゅう
)
叔
(
おじ
)
剜
(
えぐ
)
癒
(
なお
)