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喬
ふりがな文庫
“喬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たか
46.2%
たかし
23.1%
きょう
23.1%
けう
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たか
(逆引き)
そこは
喬
(
たか
)
い欅や樫や椎の木にまじつて椋の木や櫻の木などが鬱蒼と溪から山腹を覆つてゐた。藤はその梢の一つへ咲いて出たのだ。
闇への書
(旧字旧仮名)
/
梶井基次郎
(著)
喬(たか)の例文をもっと
(6作品)
見る
たかし
(逆引き)
喬
(
たかし
)
は彼の部屋の窓から寝静まった通りに
凝視
(
みい
)
っていた。起きている窓はなく、深夜の静けさは
暈
(
かさ
)
となって街燈のぐるりに集まっていた。
ある心の風景
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
喬(たかし)の例文をもっと
(3作品)
見る
きょう
(逆引き)
喬
(
きょう
)
は
晋寧
(
しんねい
)
の人で、少年の時から才子だといわれていた。年が二十あまりのころ、心の底を見せてあっていた友人があった。
連城
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
喬(きょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
けう
(逆引き)
發行部數の多い婦人雜誌や投書家相手の雜誌に寄稿しない爲めもあつたらうが、彼の筆名
樟
(
くすのき
)
喬
(
けう
)
太郎は、十年間文壇に介在しながら、大多數の人には新しい印象を與へた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
喬(けう)の例文をもっと
(1作品)
見る
喬
漢検準1級
部首:⼝
12画
“喬”を含む語句
喬木
喬家
喬木林
喬生
喬介
喬瑁
白玉喬
大喬
大喬木
対喬之助策協議
小喬木
惟喬
楊喬
喬瑁軍
秋元喬朝
竹喬
薛喬
遷喬
遷喬書屋
遷喬楼
...
“喬”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
梶井基次郎
水上滝太郎
北原白秋
柳田国男
幸田露伴
吉川英治
岸田国士