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『越中劍岳先登記』
ふりがな文庫
『
越中劍岳先登記
(
えっちゅうつるぎだけせんとうき
)
』
越中の劍岳は、古来全く人跡未到の劍山として信ぜられ、今や足跡殆んど遍かられんとする日本アルプスにも、この山ばかりは、何人も手を著け得ざるものとして、愛山家の間に功名の目標となれるが如き感ありしに、会員田部隆次氏は、「劍山登攀冒険談」なる、昨 …
著者
柴崎芳太郎
ジャンル
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出
「山岳 五の一」1910(明治43)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
渡
(
わ
)
恐
(
おそら
)
申
(
もうし
)
誰
(
だ
)
巓
(
いただ
)
承
(
うけたま
)
企
(
くわだ
)
出
(
い
)
去
(
さる
)
存
(
ぞんじ
)
運上
(
はこびあ
)
樹
(
た
)
賭
(
と
)
易
(
か
)
早月
(
はやつき
)
殆
(
ほと
)
距
(
へだた
)
蘚苔
(
せんたい
)
帯
(
お
)
能
(
あた
)
兎
(
うさぎ
)
間
(
あいだ
)
何故
(
なにゆえ
)
何年
(
いつ
)
渓間
(
たにま
)
雇
(
やと
)
著
(
つ
)
米突
(
メートル
)
穿
(
は
)
稀
(
まれ
)
解
(
と
)
登攀
(
とうはん
)
訳
(
わけ
)
隔
(
へだ
)
謄写
(
とうしゃ
)
負
(
お
)
貪
(
むさぼ
)
赴
(
おもむ
)
超
(
こ
)
這松
(
はいまつ
)
降
(
ふ
)
遍
(
あまね
)
遣
(
や
)
遺
(
のこ
)
遺憾
(
いかん
)
遺骸
(
いがい
)
錫杖
(
しゃくじょう
)
鏃
(
やじり
)
拠
(
よ
)
仕候
(
つかまつりそうろう
)
仕末
(
しまつ
)
何人
(
なんぴと
)
何処
(
どこ
)
何時
(
いつ
)
先
(
ま
)
其処
(
そこ
)
処
(
ところ
)
外
(
ほか
)
如何
(
いか
)
室堂
(
むろどう
)
屡次
(
るじ
)
幸
(
さいわい
)
徒渉
(
としょう
)
生命
(
いのち
)
攀登
(
よじのぼ
)
是非
(
ぜひ
)
曝
(
さら
)
有之
(
これあり
)
榛原
(
はいばら
)
止
(
や
)
此処
(
ここ
)
殊
(
こと
)
云々
(
うんぬん
)
滑沢
(
かったく
)
漫
(
みだり
)
漸
(
ようや
)
物種
(
ものだね
)
獲
(
え
)