“日:ひ” の例文
“日:ひ”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明299
泉鏡花50
泉鏡太郎30
夏目漱石13
吉川英治9
“日:ひ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)55.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌3.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しづかなそらをぢり/\とうつつてかたぶいたかとおもふと一さんちはじめた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
それよりまた何年なんねんちましたか、わたくし統一とういつ修行しゅぎょうえて
ひさかたのあめをただひと山辺やまべればいぶせかりけり 〔巻四・七六九〕 大伴家持
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
ふゆのことでしたが、おかみさんはこのしたで、林檎りんごかわいていました。
かくのごとき人はごろ僕が歩き不精ぶしょうであるから、一里行くのもめずらしいのに十里歩いたのはエライとほめる。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
アンドレイ、エヒミチはまどところつてそとながむれば、はもうとツぷりとてゝ
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
うっかりあたしがたずねたら、あらぬ浮名うきなてられて、さぞ迷惑めいわくでもあろうかと、きょうがまで
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
アンドレイ、エヒミチはまどところってそとながむれば、はもうとッぷりとてて
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
横寺町よこでらまち二階にかいあたつて、座敷ざしきあかるい、大火鉢おほひばちあたゝか
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あるのこと、龍雄たつお母親ははおやとおじいさんの二人ふたりれられて、まちへいってしまいました。
海へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのはそれでかえりましたけれど、またくるになっても太郎たろう姿すがたえませんでした。
雪の国と太郎 (新字新仮名) / 小川未明(著)
くるともだちは闘鶏とうけいをつれてきました。そして、金持かねもちのとりたたかわしました。
金持ちと鶏 (新字新仮名) / 小川未明(著)
またらしにもこまらずに、終日しゅうじつのよくたるところにて、ひなたぼっこをしていました。
ものぐさじじいの来世 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるのこと、そのひとは、川魚かわうおべたいから、ってきてくれと、下男げなんにいいつけました。
北の国のはなし (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、わたしは、どんなさむでも、あたたかに、かぜや、あめたたかうことができるのです。
煙突と柳 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ひともの幸作こうさくは、うちなかはな相手あいてもなくそのらしていました。
金銀小判 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるのこと、ふと、父親ちちおやは、なにかかんがえると、二人ふたり自分じぶんまえびました。
星と柱を数えたら (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、雪割草ゆきわりそうは、その午後ごご、この温室おんしつなかから、そとされたのです。
みつばちのきた日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるやすみのに、正吉しょうきちは、まえ奉公ほうこうしていた、箔屋はくやたずねました。
心の芽 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるあつ午後ごごのこと、賢吉けんきち父親ちちおやは、そとからあせをふきながらもどりました。
宿題 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かおいろは、にやけてくろく、そのは、とびているようで、いくらか、こわいがしました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
さなければ、かぜかずに、灰色はいいろくもが、はやしうえにじっとしていました。
雪の降った日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるあめりそうだったので、おとこは、いそぐために、そのみちとおったのでありました。
犬と古洋傘 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのがたまでおだやかだったのがよるはいると、きゅうかぜはじめました。
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるかれは、往来おうらいのはげしいにぎやかなみち自転車じてんしゃってはしっていました。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、たくさんとってきて、材木ざいもくかさねてある、のよくたるところであそんだのです。
左ぎっちょの正ちゃん (新字新仮名) / 小川未明(著)
あくるひるごろ、二郎じろう砂山すなやまへいって、昨日きのうふえいたところにきてみました。
赤い船のお客 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「まるできつねにつままれたようなはなしだ。」と、みんなは口々くちぐちにいって、そのれてしまいました。
カラカラ鳴る海 (新字新仮名) / 小川未明(著)
はじくもつてゐたそらがやうやうれて、蒼白あをじろきし紅葉もみぢてらしてゐる。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
がもうかつたので、薄暗うすくら屋内をくない見〓みまはすに、がらんとしてなに一つい。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
かもめぶ、なみくだける、そらくもくした! うすかげうへ
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
名殘なごりか、月影つきかげか、晃々きら/\つやはなつて、やまそでに、ふところ
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ぐわつになりますと、また、たなばたさまのおまつりやまなかむらへもました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
それをして、釣竿つりざをいとつくることなどは、友伯父ともをぢさんもきでよくやりました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
そうするうちにある不図ふとそなたのこえばれるようにかんじてましたのじゃ。
あかねさすらせれどぬばたまのわたつきかくらくしも 〔巻二・一六九〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
そしてこんな有様ありさまはそれから毎日まいにちつづいたばかりでなく、しそれがひどくなるのでした。
みねくもきざみ、みづたにつきつた、大彫刻だいてうこくながめても
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ゆえにかかる場合に身を処すること同一筆法に出ても、ごろの修養如何いかんによりてその価値がいちじるしく違う。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
代目だいめ瀬川菊之丞せがわきくのじょうほうぜられたのは、そのがたちかくだった。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
ところが、あさからのりで、れると警報けいはう暴風雨ばうふううである。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ある露子つゆこは、先生せんせいかって、オルガンはどこのくにからきたのでしょうか、といました。
赤い船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるじいさんが、途中とちゅう財布さいふしてかね計算かんじょうしているのをた。
つばめと乞食の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるとしはる長閑のどかのこと、はなしたにあめりが屋台やたいろしていました。
犬と人と花 (新字新仮名) / 小川未明(著)
するとその晩方ばんがたのことでありました。しろいひげのえたおじいさんが戸口とぐちはいってきて、
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あきすえになると、あるのこと、ペンキがきてわたしうつくしく、てかてかとりました。
煙突と柳 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるくらそらのかなたに、うつくしいにじのたつのをあやしげなふうをしたあねました。
消えた美しい不思議なにじ (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるのこと、五ひきありがそとあそんでいて、おおきなくるみの見上みあげていました。
三匹のあり (新字新仮名) / 小川未明(著)
かぜそうな空模様そらもようでありました。一ぴきのせみが、ちいさなこちょうにあいました。
二つの運命 (新字新仮名) / 小川未明(著)
こんなふうに、小鳥ことりはいっているようにこえました。するとあるのこと、おとこは、またひとにあって、
おかしいまちがい (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、みちうえがもうわからなくなってしまい、一ぽうにはがまったくれてしまったのであります。
百姓の夢 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのは、どういうものか、乞食こじきは、何家どこへいきましても、おなじようなことをいってことわられました。
塩を載せた船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、その緑色みどりいろの一つ一つは、青玉あおだまのようにうつくしくかがやいていました。
幾年もたった後 (新字新仮名) / 小川未明(著)
よくれた、さむのことで、太陽たいようは、あか地平線ちへいせんしずみかかっていました。
黒い人と赤いそり (新字新仮名) / 小川未明(著)
二郎じろうは、このいえかえっても、きゅうりのことをおもして、さびしそうにしていました。
遠くで鳴る雷 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのくるから、こうの百しょうは、そのうまくるまかせてあるくことになりました。
駄馬と百姓 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ある兄弟きょうだいは、むらのはずれをながれているかわにいって、たくさんほたるをらえてきました。
海ぼたる (新字新仮名) / 小川未明(著)
白髪しらがのおばあさんは、さしているがさを地面じべたいて、子供こどもをすかしたり、なだめたりしました。
泣きんぼうの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
このゆきる、かぜはげしい、岩蔭いわかげいたのことが、ぼんやりとかびました。
みつばちのきた日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
まれたから、今日きょうまで、瞬時しゅんじやすまず鼓動こどうをつづける心臓しんぞうれて
風はささやく (新字新仮名) / 小川未明(著)
あつい でした。しょうちゃんは あおぎりの の したで、すべりだいに のって あそんで いました。
しゃしんやさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
毎日まいにちいっしょに勉強べんきょうをしたり、またあそんだりしたおともだちとわかれるがきました。
中学へ上がった日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
その翌日あくるひもいい天気てんきでした。このもんのところには、朝早あさはやくからたっていたのです。
日の当たる門 (新字新仮名) / 小川未明(著)
良二りょうじは、びあがって、ながめていました。いくつかのはこに、まるはたっています。
昼のお月さま (新字新仮名) / 小川未明(著)
みじかざしは、いろづいた木立こだちや、屋根やねうえに、黄色きいろえていました。
世の中へ出る子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
くる、からすがきたときには、洞穴ほらあななかは、まったくからっぽになっていました。
からすとうさぎ (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると、ちょうどのよくあたるあちらのえんがわで、おばさんがあかちゃんのおしめをかえてやっているところでした。
ボールの行方 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そうしたある諭吉ゆきちは、長崎ながさきからかえってきた奥平壱岐おくだいらいきのところへあいさつにいきました。
そうしたあるほんをよみふけっている諭吉ゆきち部屋へやに、女中じょちゅうがあわててはいってきました。
日暮ひぐがたになると、うみのかなたが夕焼ゆうやけして、そのもついにるるのでした。
海のかなた (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるなつがたのこと、そのは、おそろしさのために、ぶるぶるとぶるいをしていました。
ぴかぴかする夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)
きれいながさは、えだや、うばいのためにかぶなどにあたって、やぶれました。
日がさとちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)
平常ふだんしずかな山蔭やまかげみなとも、あらしのにはじつに気味悪きみわるみなとでありました。
カラカラ鳴る海 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、ランチュウが老人ろうじんうちとどけられたのは、お節句せっくあさだとわかつたとたんに、
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
あく、青年から、どうも嘘言うそいてすまなかった、軸はたしかに受取ったと云う端書はがきが来た。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ちやうど、空模樣そらもやうくも同一おなじどんよりとして、くもうごはう
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
季節せつさくら五月ごぐわつ中旬なかばある晴朗うらゝか正午せうご時分じぶんであつた。
同時どうじにサツと射込さしこひかりうたがひもない、とびら彼方かなたあかるいところ
すすきのも、一本いつぽんづつぎんいろにかがやき、鹿しか毛並けなみがことにそのはりつぱでした。
鹿踊りのはじまり (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
其上そのうへ通學つうがくするの、ぐらしの親達おやたち父親ちゝおやなり、母親はゝおやなり
山の手小景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
しげれるなかよりめて、小暗をぐらきわたり蚊柱かばしらいへなきところてり。
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
多少たせう私達に好意かういを持つてくれる人達ひとたちは、に/\氣遣きづかひの眼をもつて私達にのぞみました。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
あやしきをきこえたるげいかつ呉賀ごがきたあそべることあり。
術三則 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
其處そこらのごみ眞黒まつくろに、とつぷりとれると、先刻さつき少女こをんなが、ねずみのやうに
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あくもいいお天気てんきで、お日様ひさまあお牛蒡ごぼうにきらきらしてきました。
ヂュリ けよはやう、あし若駒わかごまよ、かみ宿やどります今宵こよひ宿やどへ。
カピ長 しずむとつゆりるは尋常よのつねぢゃが、をひ日沒ひのいりには如瀧雨どしゃぶりぢゃ。
どんよりとかすみけたみづいろは、つて、さま/″\の姿すがたつて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
と書いた、これ武蔵屋むさしやごんらう引掛ひツかけたのだが何日なんかともしたゝめてないから
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
在原元方ありはらのもとかたといふひとうたで、『舊年ふるとし春立はるたちけるよめる』といふだいで、
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
綿衣ぬのこ襟元えりもと手拭てぬぐひをかけ白粉焼おしろいやけのしたしわの多い顔に一ぱいのを受けて
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
「お、お、周南しうなんよ、なんぢそれつきそれもつまさぬべきぞ。」
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
初夏はつなつのあるのこと、露子つゆこは、おねえさまといっしょに海辺うみべあそびにまいりました。
赤い船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるかれはアルプスさんなかあるいていますと、いうにいわれぬいい景色けしきのところがありました。
眠い町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
長吉ちょうきちはやっとゆるされてそのがた学校がっこうもんたのでありました。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
は、だんだん西にしほうへまわりましたけれど、まだそこには、あたたかなたっていました。
なくなった人形 (新字新仮名) / 小川未明(著)
はまったくれて、そらほしがちらちらとそのしずかなみずうえうつっていました。
めくら星 (新字新仮名) / 小川未明(著)
くるから、太郎たろうはまたねつました。そして、二、三にちめに七つでくなりました。
金の輪 (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかるに、あるのこと、一ちいさなうぐいすがどこからかんできて、こののこずえにまりました。
春がくる前 (新字新仮名) / 小川未明(著)
くるはいい天気てんきでした。宝石商ほうせきしょうは、いさんで旅立たびだちの支度したくにかかりました。
宝石商 (新字新仮名) / 小川未明(著)
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