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新妓
ふりがな文庫
“新妓”の読み方と例文
読み方
割合
しんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこ
(逆引き)
一
風呂
(
ふろ
)
浴
(
あ
)
びて
日
(
ひ
)
の
暮
(
く
)
れゆけば
突
(
つき
)
かけ
下駄
(
げた
)
に七五三の
着物
(
きもの
)
、
何屋
(
なにや
)
の
店
(
みせ
)
の
新妓
(
しんこ
)
を
見
(
み
)
たか、
金杉
(
かなすぎ
)
の
糸屋
(
いとや
)
が
娘
(
むすめ
)
に
似
(
に
)
て
最
(
も
)
う一
倍
(
ばい
)
鼻
(
はな
)
がひくいと
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「待ちなさりまし。おお、あの島屋の
新妓
(
しんこ
)
さんならきっと居るやろ。聞いて見や。喜野、ソレお急ぎじゃ、廊下走って、電話へ
掛
(
かか
)
れや。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
妓
(
おんな
)
は、水が怖いのか、ふるえながら、遠さかる連れの舟へのび上がっていた。——この秋、紅梅から出た、淋しい
新妓
(
しんこ
)
だった。
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新妓(しんこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
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