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『瘤とり』
ふりがな文庫
『
瘤とり
(
こぶとり
)
』
むかし、むかし、ある所に、一人のおじいさんがありました。右のほおにぶらぶら大きな瘤をぶら下げて、始終じゃまそうにしていました。 ある日、おじいさんは山へ木を切りに行きました。にわかにひどい大あらしになって、稲光がぴかぴか光って、ごろごろ雷が …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
代
(
が
)
下
(
さ
)
止
(
ど
)
大
(
たい
)
上
(
あ
)
来
(
く
)
教
(
おそ
)
居
(
い
)
立
(
だ
)
下
(
お
)
止
(
と
)
互
(
たが
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
食
(
く
)
来
(
こ
)
面
(
めん
)
回
(
まわ
)
急
(
いそ
)
下
(
くだ
)
下座
(
しもざ
)
中
(
なか
)
高笑
(
たかわら
)
人
(
にん
)
横
(
よこ
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
何
(
なん
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
出来
(
でき
)
生
(
い
)
風
(
ふう
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
右手
(
みぎて
)
雷
(
かみなり
)
来
(
き
)
有
(
あ
)
声
(
ごえ
)
外
(
そと
)
間
(
あいだ
)
夜通
(
よどお
)
重
(
かさ
)
大笑
(
おおわら
)
着
(
き
)
酒盛
(
さかも
)
方
(
ほう
)
小
(
こ
)
左
(
ひだり
)
見物
(
けんぶつ
)
行
(
い
)
急
(
きゅう
)
若
(
わか
)
惜
(
お
)
道
(
みち
)
気味
(
きみ
)
泣
(
な
)
浮
(
う
)
消
(
き
)
深
(
ふか
)
無
(
な
)
物
(
もの
)
痛
(
いた
)
瘤
(
こぶ
)
目
(
め
)
目玉
(
めだま
)
相談
(
そうだん
)
真
(
ま
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
福
(
ふく
)
稲光
(
いなびかり
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
約束
(
やくそく
)
縦
(
たて
)
者
(
もの
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
肝
(
きも
)
腰
(
こし
)
首
(
くび
)
降
(
ふ
)
限
(
かぎ
)
隣
(
となり
)
難
(
がた
)
雨
(
あめ
)
青
(
あお
)
顔
(
かお
)
飛
(
と
)
食
(
た
)
鬼
(
おに
)
鼻先
(
はなさき
)
鼻
(
はな
)
黒鬼
(
くろおに
)
鳴
(
な
)
騒
(
さわ
)