瘤とりこぶとり
むかし、むかし、ある所に、一人のおじいさんがありました。右のほおにぶらぶら大きな瘤をぶら下げて、始終じゃまそうにしていました。 ある日、おじいさんは山へ木を切りに行きました。にわかにひどい大あらしになって、稲光がぴかぴか光って、ごろごろ雷が …
作品に特徴的な語句
たい おそ たが なに めん まわ いそ くだ 下座しもざ なか 高笑たかわら にん よこ 今日きょう からだ なん さき ひか はい 出来でき ふう あたま おと 右手みぎて かみなり ごえ そと あいだ 夜通よどお かさ 大笑おおわら 酒盛さかも ほう ひだり 見物けんぶつ きゅう わか みち 気味きみ ふか もの いた こぶ 目玉めだま 相談そうだん 着物きもの ふく 稲光いなびかり わら 約束やくそく たて もの みみ きも こし くび かぎ となり がた あめ あお かお おに 鼻先はなさき はな 黒鬼くろおに さわ