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吉日
ふりがな文庫
“吉日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きちにち
50.0%
きちじつ
33.3%
とあるひ
8.3%
よきひ
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちにち
(逆引き)
「……やれ今日は何たる
吉日
(
きちにち
)
。ありがたい仰せを
承
(
うけたまわ
)
った。おことばに違いなきことは、御僧の
面
(
おもて
)
を拝見してもわかりました」
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吉日(きちにち)の例文をもっと
(6作品)
見る
きちじつ
(逆引き)
「おお、きょうのような
吉日
(
きちじつ
)
はまたとない。いかにもこの場できゃつを
成敗
(
せいばい
)
いたそう、その
介錯
(
かいしゃく
)
もそちに命じる! ぬかるな!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吉日(きちじつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
とあるひ
(逆引き)
するとここに十一月中旬の
吉日
(
とあるひ
)
、かねて辱知の仕立屋の
お針
(
クウチュリエール
)
嬢、美術研究所の
標本
(
モデエル
)
嬢、
官文書保存所
(
アルキシイヴ
)
の
羊皮紙
(
パルシュマン
)
氏、天文台区第二十七小区受持の警官
棍棒
(
クウルダン
)
氏を
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
吉日(とあるひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よきひ
(逆引き)
我が車の隙を
覗
(
うかゞ
)
ひて走りぬけんとしたる時「ボン、ジヨオルノオ、アントニオ」(
吉日
(
よきひ
)
をこそ、アントニオ)と呼ぶは、むかし聞き慣れたる
忌
(
いま
)
はしき聲なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
吉日(よきひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吉日”の意味
《名詞》
縁起のよい日。祝い事など何かしら事をするのによいとされるめでたい日。
(出典:Wiktionary)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“吉日”で始まる語句
吉日良晨
検索の候補
黄道吉日
吉日良晨
日吉
日吉山王
日吉丸
新日吉
日吉町
日吉祭
日吉橋
日吉津
“吉日”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
吉川英治
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
中里介山
久生十蘭
永井荷風
海野十三