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海蔵
ふりがな文庫
“海蔵”の読み方と例文
読み方
割合
かいぞう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぞう
(逆引き)
と、
海蔵
(
かいぞう
)
さんがいいました。そばに
来
(
き
)
てみると、それはこの
附近
(
ふきん
)
の
土地
(
とち
)
を
持
(
も
)
っている、
町
(
まち
)
の
年
(
とし
)
とった
地主
(
じぬし
)
であることがわかりました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
これは
無理
(
むり
)
なことでありました。そこで
人力曳
(
じんりきひ
)
きの
海蔵
(
かいぞう
)
さんも、まんじゅう
笠
(
がさ
)
をぬいで、
利助
(
りすけ
)
さんのためにあやまってやりました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
こんなふうにいっていても、いっこう
利助
(
りすけ
)
さんが、こちらの
心
(
こころ
)
をくみとってくれないので、
海蔵
(
かいぞう
)
さんは、はっきりいってみました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
海蔵(かいぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海蔵”の意味
《名詞》
仏の説法を大海の蔵に例えたもの。
《固有名詞》
華厳経。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
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