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利助
ふりがな文庫
“利助”の読み方と例文
読み方
割合
りすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りすけ
(逆引き)
田舎
(
いなか
)
の
人
(
ひと
)
となりましてからも、
彼
(
かれ
)
は、
利助
(
りすけ
)
のさかずきを
取
(
と
)
り
出
(
だ
)
してながめることによって、さびしさをなぐさめられたのであります。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
これは
無理
(
むり
)
なことでありました。そこで
人力曳
(
じんりきひ
)
きの
海蔵
(
かいぞう
)
さんも、まんじゅう
笠
(
がさ
)
をぬいで、
利助
(
りすけ
)
さんのためにあやまってやりました。
牛をつないだ椿の木
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
幸い、本所の御用聞で、
石原
(
いしはら
)
の
利助
(
りすけ
)
親分の娘のお
品
(
しな
)
さん、これは出戻りだが、
縹緻
(
きりょう
)
も才智も人並みすぐれて、こんなことには打って付けの女です。
銭形平次捕物控:020 朱塗の筐
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
利助(りすけ)の例文をもっと
(14作品)
見る
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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小川未明