“縮尻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しくじり51.7%
しくじ41.4%
しゆくじり3.4%
しくじっ1.1%
しくじる1.1%
しゆくじ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“縮尻”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「馬鹿野郎、人の縮尻しくじりを宜い心持にする奴があるか——秋葉の親分は、手柄をあせり過ぎたんだ。氣の毒なことぢやないか」
「へエ——、誠に、面目次第も御座いません。世間並に高が繼母の細工か何かだらうと思つたのが大縮尻しくじりのもとで——」
「源三郎は惡賢い奴だが、惡智慧のある奴は、その智慧のために縮尻しくじるのだよ。それにしても、お君は良い娘だつたね、八」
「無駄を言わずに要心しろ、ここへ追い込めば袋のねずみだ。手前か俺が縮尻しくじらなきゃア、逃げられる場所じゃねえ」
「又何か縮尻しゆくじりをやつたのか、仕樣の無い男だ——まア宜い、奉行所の方は、鎌鼬かまいたちにして置かう」
「何でも無い事さ。最初お前が言つた通り佐吉を縛れば、お富を殺さずに濟んだよ。今度は、平次一代の縮尻しゆくじりだ——が、ね八、いくら下手人と睨んでも證據の無い者を縛るわけに行かねえ」
銭形平次捕物控:050 碁敵 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
「眼端の鋭いお前さんが、酷い目に逢ったとは面白いね。何を一体縮尻しくじったんだえ?」
赤格子九郎右衛門の娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「じゃあお前は縮尻しくじるぜ」
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「無駄を言はずに要心しろ、此處へ追ひ込めば袋の鼠だ。手前か俺が縮尻しゆくじらなきア、逃げられる場所ぢやねえ」