“知:し” の例文
“知:し”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明255
泉鏡花56
泉鏡太郎34
楠山正雄25
樋口一葉11
“知:し”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)47.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、あれはゆきれいがあつて、小兒こども可愛いとしがつて、れてかへつたのであらうもれない。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ぷんびやう遲速ちそく彼方かなた難破船なんぱせんのためには生死せいし堺界わかれめかもれぬ
れぬ紅白こうはくさま/″\のはな咲亂さきみだれて、みなみかぜがそよ/\とくたびに
ところが、母様おつかさんわたしとのほからないことをモ一人ひとりほかつてるものがあるさうで
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
さと言葉ことばらぬも、こひにはをんなさかしうして、そでたもとおほひしが
妙齢 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
うたきな石臼いしうす夢中むちうになつて、いくらいても草臥くたぶれるといふことをりません。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
夕方、そんな事がらずらずのうちに帰りを早めた私達の車よりか、ずっと遅くなってから、道綱の車が帰ってきた。
ほととぎす (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
がそのうち、らずらずのうちに、あの方に対する自分の気もちがいつもほど苦くはなくなっているのに気がついた。
かげろうの日記 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
それにしても、あの年寄としよった魔女まじょは、どうなったでしょう? それはたれったものはありません。
わたしたちは、ただそのお祖父様方じいさまがたがいろいろいいことをしてくださったということをっているだけです。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
けっして何等なんらがいをもくわえぬとうことをまちひとられているため
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
……そのうち場所ばしよことだから、べつあひでもないが、柳橋やなぎばしのらしい藝妓げいしや
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その攝津守せつつのかみが、わたしつてるころは、五十七八の年配ねんぱい人品ひとがらなものであつた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
……ともすると梅雨つゆうちの今頃いまごろが、あの、忍術にんじゆつつかひ得意とくいときであらうもれぬ。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
諸君しょくんられるごとく、小泉こいずみくんは、学校がっこうにいる時分じぶんからはたらいていたのです。
生きぬく力 (新字新仮名) / 小川未明(著)
とうさんは、息子むすこかえったとると、きゅう気持きもちがかるくなるのをかんじました。
火事 (新字新仮名) / 小川未明(著)
はてしない広野ひろのをさまよい、はやしほうへ、らないまちほうへ、また、たかい、たか
雲と子守歌 (新字新仮名) / 小川未明(著)
きんさんは、おさな時分じぶんから、親方おやかたそだてられて、両親りょうしんりませんでした。
春風の吹く町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「そんなことうそよ、だましたってっているわ。」と、くるりと彼方むこういて、していきました。
花の咲く前 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さてこそ彌々いよ/\學士がくし外妾かこいか、よしや令孃れいぢようぶればとておさとはいづれれたもの
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
それでも身躰からだいたいがれるほどならばと果敢はかなきことをも兩親ふたおや頼母たのもしがりぬ。
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
おもつたことらずつてほゝとわらひしが、かくうちかうよ
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
うし椿つばきをくっちまうまでらんどったのは、清水しみずみちからとおすぎるからだのオ。」
牛をつないだ椿の木 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
喋舌しやべることの出來できないのをしようして大馬鹿おほばかだといふはあま殘酷ひどいかもれないが
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
ひさしぶりで孤獨こどく生活せいくわつつてる、これも病氣びやうきのおかげかもれない。
都の友へ、B生より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
其うち待ち設けた御客がたので、代助は約束通りすぐちゝの所へらせにつた。ちゝは、あんのじよう、
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
自己を愛するためにあんなにまで苦労を重ねながら、らずらずのうちに、それと反対に自己を破壊し尽していたのだ。
大脳手術 (新字新仮名) / 海野十三(著)
うはさらなかつた隧道トンネルこれだとすると、おとひゞいた笹子さゝご可恐おそろしい。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うまをかいたちひさながく諸方はう/″\やしろけてあるのをつてますか。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
――そして、それからというもの、彼女はらずらず自分の母の眼を通して物事を見るような傾向に傾いて行きつつあった。
聖家族 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
わたくし処女時代むすめじだいは、まった苦労くろうらずの、丁度ちょうどはる小禽ことりそのまま
鴨山かもやま磐根いはねけるわれをかもらにといもちつつあらむ 〔巻二・二二三〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
石戸いはと手力たぢからもがも手弱たよわをみなにしあればすべらなく 〔巻三・四一九〕 同
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
このようなことをるには、地中ちちゆううづまつてゐるそのふるほね化石かせき
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのうちだんだんにからだよわって、今日明日きょうあすれないようなむずかしい容体ようだいになりました。
くらげのお使い (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
世間せけんものゆめにもらぬどろ大沼おほぬま片端かたはしでもかうと
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
てきなかで、けるのをらなかつたのはじつ自分じぶんながら度胸どきやうい。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
かねば、わざへて、何処どこともらず、真夜中まよなかにアハヽアハヽわらひをる
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
近頃ちかごろわかあたらしい中華民國ちうくわみんこく人達ひとたちからしかられるかもれないが
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
そして、まつたくこれほどあそきることをらないあそごともちよつとほかにはささうだ。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
イワン、デミトリチは彼等かれら厨房くりや暖爐だんろなほしにたのであるのはつてゐたのであるが
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
あわせて日光浴にっこうよくができ、紫外線しがいせんれ、したがってらずらずの間に健康が増進せられる。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
自分じぶんむかしひとらんとかううたがつてゐるので、そのうたがひのおこみちびきとして
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
イワン、デミトリチは彼等かれら厨房くりや暖炉だんろなおしにたのであるのはっていたのであるが
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
で、呼出よびだしをけるの、勝手かつてつた裏口うらぐちまはつて、垣根かきねからのぞくと
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
いままでそこにはったかおがあったのが、まったく空漠くうばくとなってつくえだけがならんでいるばかりです。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのとき一らない小鳥ことりが、そばの木立こだちにきてとまって、はなおろしながら、
小さな赤い花 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おそろしいようなはなしも、不思議ふしぎはなしも、またおかしいようなはなしなどもっていました。
木と鳥になった姉妹 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「みんなおかあさんがっていてくださるのだ。」と、辰吉たつきちは、そらあおぎながらひとりでいいました。
木に上った子供 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、たがいのうえることもなく、永久えいきゅうにふたたびあうことは、おそらくなかったのであります。
花と人の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
らないたびとりが、わたしをここへれてきてくれました。」と、はなこたえました。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、自分じぶんには、不幸ふこうははと、はらちがいのおとうといもうとがあることをりました。
塩を載せた船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おまえさんは、鶏小舎にわとりごやっているのですか。」と、ほしはきつねにいました。
ものぐさなきつね (新字新仮名) / 小川未明(著)
もちろん、そのうみぼたるについて、つぎのようなはなしのあることをるものは、ほとんどなかったのであります。
海ぼたる (新字新仮名) / 小川未明(著)
卒業後そつぎょうごは、うえ学校がっこうへはいかずにはたらいていたようですが、なにをしていたかりません。
生きぬく力 (新字新仮名) / 小川未明(著)
らない。しょうちゃん、みちちているのをひろったんだろう。」と、清二せいじが、きました。
金色のボタン (新字新仮名) / 小川未明(著)
その母親ははおや病気びょうきというらせがきたので、きよは、おどろいて田舎いなかへたったのでした。
雪の降った日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
青年せいねんは、だれからぬが、うみのかなたから自分じぶんむかえにくるものがあるようながしました。
希望 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あおい、あおいろをした、きりぎりすのようなむしもいますし、よくると、らないくさ
草を分けて (新字新仮名) / 小川未明(著)
小田おだも、高橋たかはしも、よくペスのことをっていました。たっちゃんとしょうちゃんのはなしをきくと、
ペスをさがしに (新字新仮名) / 小川未明(著)
おくさまは、この一は、子供こどもがたくさんで、平常ふだんからこまっているのをよくっていました。
奥さまと女乞食 (新字新仮名) / 小川未明(著)
神話しんわにある八股やまた大蛇おろちごときもまた噴火ふんか關係かんけいあるものかもれぬ。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
淡白たんぱくあたへたといふこゝろ潔白けつぱくつたのがだい一の原因げんいんである。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
むしろ、いろいろなことをっている勇吉ゆうきちをうらやましそうに、こう一は、だまってつめていたのです。
真昼のお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
同族中どうぞくちう其人そのひとありとられて、みづのながれきよ江戸川えどがは西にしべりに
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
くろちりめんの羽織はおりにさらさらとせし高尚けだか姿すがた、もしやとさとしわれらずせば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
れはらねどむねにやきざまれし學士がくしひしことばごん半句はんくわすれず
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
商買人しようばいにんのだましはれてれど、つまたる不貞腐ふてくされをいふてむとおもふか
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
爆弾ばくだんにも五十キロのもあれば五百キロのもあるというように、いろいろあることを、このひとたちはらないらしい。
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
當日たうじつせきでも聞合きゝあはせたが、居合ゐあはせた婦人連ふじんれんまたたれらぬ。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
らずらずの間に、私の想像力がたくましうして、無中むちゆういうを生じた処も無いには限らない。
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
ときにいつもはたものたれらつかまへて、尻上しりあがりの、すました調子てうし
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
よくものをかんがよ、なんぢつねまへるところらず、六疊ろくでふか、八疊はちでふ
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
こゝをおもひしゆゑにこそつみなんぢくるしめたり、されば今日けふのことをれるもの
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あさうへほうからは青銅器せいどうき發見はつけんされたことによつてることが出來できます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そんなことはらないものですから、さるもいっしょにうすっかけて、どこまでもころがって行きました。
物のいわれ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そしてまた何度なんどわたしみちそとへよろけさうとするかれおさへてやつたかれなかつた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
けつして何等なんらがいをもくはへぬとことまちひとられてゐるため
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
それとも、かつてつてたひととして思出おもひだすこともなくおたがひわすれられてゐたかもしれない。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
ことつたら御覧ごらんになつたかもれないが、幼児をさなごのことゆゑ、けてやらねばなるまい。
あるひは、もっと精確せいかくにいふと、奈良朝ならちようになつてからといはなければならないかもれません。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
「あるきもしない、不精ぶしやう不精ぶしやうだとふけれど、ながらにしてつてるぜ。かはせみさ、それは。」
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
はなは、たいして、なにもいうにはなれなかったが、しかし、らぬかおをしていることもできなくて、
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「どうか、はなわたしらぬまにべてくれぬといいけれど。」と、ひとごとをしていました。
赤い魚と子供 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あるとき、らないおとこひとが、わたしのそばにって、じっとおきほうをながめていました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
徳蔵とくぞうさんが、戦死せんしされたというらせがとどいたのは、ほたるのはじめるなつのころでした。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
ある正吉しょうきち画家がかたずねると、もう、すべてのことをっていて、画家がかのほうから、
春はよみがえる (新字新仮名) / 小川未明(著)
まったく経験けいけんのない、そして、どうするかもらないせい一は、すぐに返事へんじができなかったのです。
芽は伸びる (新字新仮名) / 小川未明(著)
こちらに、おもわしい就職口しゅうしょくぐちがないので、高橋たかはしが、地方ちほうへいくのをっているからです。
世の中へ出る子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ああってるよ。今度こんどつかまえたらねえさんにってきてあげようか。」と、まことさんはいいました。
玉虫のおばさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
まれにはまったくそのらぬものもあったけれど、またなかには、よくその病院びょういんっていて
世の中のこと (新字新仮名) / 小川未明(著)
田舎いなかんでいるおじいさんや、おばあさんには、まだそうしたもののあることすららなかったのです。
片田舎にあった話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ぼくは、おまえなんかっていない。きっと人違ひとちがいだろう……。」と、太郎たろうこたえました。
脊の低いとがった男 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、平生へいぜいおとこっている人々ひとびとは、安心あんしんしてうちにいることができませんでした。
おけらになった話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
不實ふじつことはずとはやつて先方さきれほどつてるかれはせぬぞ
うらむらさき (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
可愛かあいひと不義ふぎせてすこしもれが世間せけんれたらなんとせう
うらむらさき (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
支度したくとても唯今たゞいま有樣ありさま御座ございますからとて幾度いくたびことはつたかれはせぬけれど
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
空壜あきびんなにらず、銘酒めいしゆあまたたなうへにならべて帳塲ちようばめきたるところもみゆ
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
うだ、うだ、おもひつけた。旦那だんな、あなたさま、とこなつとくさつてるだかね。」
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
読者どくしやるや、とんさんと芥川あくたがは……あゝ、面影おもかげえる)さんが
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
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