“幾于宛”の読み方と例文
読み方割合
いくらかづゝ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わたし)は其時分(そのじぶん)は何(なん)にも知(し)らないで居(ゐ)たけれども、母様(おつかさん)と二人(ふたり)ぐらしは、この橋銭(はしせん)で立(た)つて行(い)つたので、一人前(ひとりまへ)幾于宛(いくらかづゝ)取(と)つて渡(わた)しました。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)