“其扇子”の読み方と例文
読み方割合
そのせんす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛(あい)ちやんは直(たゞ)ちに此(こ)れが扇子(せんす)を持(も)つて居(ゐ)た所爲(せい)だと云(い)ふ事(こと)を知(し)つて急(いそ)いで其扇子(そのせんす)を捨(す)てました、恰(あだか)も縮(ちゞ)むのを全(まつた)く恐(おそ)れるものゝ如(ごと)く。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
愛(あい)ちやんは其扇子(そのせんす)と手套(てぶくろ)とを取上(とりあ)げ、將(まさ)に其處(そこ)を立去(たちさ)らうとして、姿見鏡(すがたみ)の傍(そば)にあつた小(ちひ)さな壜(びん)に眼(め)が止(と)まりました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)