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情知
ふりがな文庫
“情知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうち
25.0%
なさけし
25.0%
なさけしり
25.0%
わけし
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうち
(逆引き)
伊勢山田奉行の大岡忠右衛門と申すは
情知
(
じょうち
)
兼ねそなわった名
判官
(
はんがん
)
である。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
情知(じょうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
なさけし
(逆引き)
今
(
いま
)
までは、
春雨
(
はるさめ
)
に、
春雨
(
はるさめ
)
にしよぼと
濡
(
ぬ
)
れたもよいものを、
夏
(
なつ
)
はなほと、はら/\はらと
降
(
ふ
)
りかゝるを、
我
(
われ
)
ながらサテ
情知
(
なさけし
)
り
顏
(
がほ
)
の
袖
(
そで
)
にうけて、
綽々
(
しやく/\
)
として
餘裕
(
よゆう
)
ありし
傘
(
からかさ
)
とともに
肩
(
かた
)
をすぼめ
森の紫陽花
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
情知(なさけし)の例文をもっと
(1作品)
見る
なさけしり
(逆引き)
春水の人情本には、デウス・エクス・マキナアとして、
所々
(
しょしょ
)
に津藤さんと云う人物が出る。
情知
(
なさけしり
)
で金持で、
相愛
(
あいあい
)
する二人を困厄の中から救い出す。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
情知(なさけしり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わけし
(逆引き)
江戸一番の
情知
(
わけし
)
りで、遊びも派手なら商賣も派手、藝人や腕のある職人を可愛がつて、四方八方から受けの宜い萬兵衞が、場所もあらうに、自分の家の風呂場で、顏を洗つたばかりのところを
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
情知(わけし)の例文をもっと
(1作品)
見る
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“情”で始まる語句
情
情夫
情婦
情人
情誼
情緒
情事
情合
情景
情死
“情知”のふりがなが多い著者
林不忘
森鴎外
泉鏡花
野村胡堂