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なさけし
ふりがな文庫
“なさけし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
情知
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
情知
(逆引き)
今
(
いま
)
までは、
春雨
(
はるさめ
)
に、
春雨
(
はるさめ
)
にしよぼと
濡
(
ぬ
)
れたもよいものを、
夏
(
なつ
)
はなほと、はら/\はらと
降
(
ふ
)
りかゝるを、
我
(
われ
)
ながらサテ
情知
(
なさけし
)
り
顏
(
がほ
)
の
袖
(
そで
)
にうけて、
綽々
(
しやく/\
)
として
餘裕
(
よゆう
)
ありし
傘
(
からかさ
)
とともに
肩
(
かた
)
をすぼめ
森の紫陽花
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
なさけし(情知)の例文をもっと
(1作品)
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