“窺知”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きち66.7%
うかがいし26.7%
うかゞひし6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“窺知”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
やがて順序を得て、今日の来訪の理由の眼目に進んで密談がたけなわになるほど、外間の窺知きちを許さないものがある。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
勃然ぼつぜんとしてその深奥しんおうにして窺知きちすべからざる、巧妙なる、美妙なる、奇妙なる、霊妙なる、麗質を
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
『江頭百詠』は詼謔かいぎゃくを旨とした『繁昌記』の文とは異って静軒が詩才の清雅なる事を窺知うかがいしらしむるものである。
向嶋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
採菊山人はすなわち山々亭有人さんさんていありんどにして仮名垣魯文かながきろぶんの歿後われら後学の徒をして明治の世に江戸戯作者の風貌を窺知うかがいしらしめしもの実にこの翁一人いちにんありしのみ。
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
馬鹿〻〻ばか/\しいことだが、此の様な事もあつたかと思ふと、何程都の人〻が将門におびえたかといふことが窺知うかゞひしられる。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)