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窺寄
ふりがな文庫
“窺寄”の読み方と例文
読み方
割合
うかがひよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うかがひよ
(逆引き)
この日貫一は授業
始
(
はじめ
)
の式のみにて早く
帰来
(
かへりき
)
にけるが、
下
(
した
)
座敷には
誰
(
たれ
)
も見えで、
火燵
(
こたつ
)
の間に宮の
咳
(
しはぶ
)
く声して、後は静に、我が帰りしを知らざるよと思ひければ、忍足に
窺寄
(
うかがひよ
)
りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
窺寄(うかがひよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
窺
漢検準1級
部首:⽳
16画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“窺”で始まる語句
窺
窺知
窺見
窺視
窺窬
窺伺
窺得
窺測
窺覗
窺込