“胴亂”の読み方と例文
新字:胴乱
読み方割合
どうらん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張旅人の懷中(くわいちう)胴亂(どうらん)に目を掛けて追剥(おひはぎ)強盜(がうたう)を爲んとする命(いのち)知(し)らずめ己を誰(たれ)とか思ふ東海道五十三次音(おと)に聞えて隱れのない題目講(だいもくかう)の講頭(かうかしら)水田屋藤八を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
卯平(うへい)は藁屑(わらくづ)と一つに投出(なげだ)してある胴亂(どうらん)から五厘(りん)の銅貨(どうくわ)を出(だ)してやるのが例(れい)であるが、與吉(よきち)は自分(じぶん)で錢(ぜに)を出(だ)さうとして胴亂(どうらん)の大(おほ)きな金具(かなぐ)が容易(ようい)に開(あ)かないので怒(おこ)つて投(な)げ出(だ)して見(み)たり
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)