トップ
>
金具
ふりがな文庫
“金具”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなぐ
96.6%
かなもの
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなぐ
(逆引き)
ぼうしとオーバーはやっとぬいで、
暖炉
(
だんろ
)
のまえのいすにおいてある。長ぐつは、
炉
(
ろ
)
のかこいの
金具
(
かなぐ
)
のうえにおいてあった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
金梨地
(
きんなしじ
)
を見るような日光が、御縁、お窓のかたちなりに射しこんで、
欄間
(
らんま
)
の
彫刻
(
ほり
)
、
金具
(
かなぐ
)
の
葵
(
あおい
)
の
御紋
(
ごもん
)
、襖の引手に垂れ下がるむらさきの房、ゆら
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
金具(かなぐ)の例文をもっと
(28作品)
見る
かなもの
(逆引き)
この
金具
(
かなもの
)
のみにても、貴重なるものは百金を要す、
平打
(
ひらうち
)
なるあり、
丸打
(
まるうち
)
なるあり、ゴム入あり、
菖蒲織
(
しやうぶおり
)
あり、くはしくは流行の部に就いて見るべし。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
金具(かなもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金具”の意味
《名詞》
器具の金属製の部品。
(出典:Wiktionary)
“金具(
金物
)”の解説
金物(かなもの)とは、金属製の器具・道具のこと。伝統的なものは特に金工品(きんこうひん)ともいう。
主なものとして鍋・包丁・さじ・鎖などがある。また、金具も含まれる。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“金具”で始まる語句
金具屋
検索の候補
銀金具
金金具
轡金具
飾金具
鉄金具
金具屋
前金具
角金具
締金具
白金具
“金具”のふりがなが多い著者
山東京山
福士幸次郎
上司小剣
徳冨蘆花
柳宗悦
作者不詳
林不忘
海野十三
長塚節
泉鏡太郎