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かなもの
ふりがな文庫
“かなもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金物
61.5%
鉄物
25.6%
金属
5.1%
金具
2.6%
金者
2.6%
鐵物
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金物
(逆引き)
遊客が
金物
(
かなもの
)
の嗽茶碗で口を滌いでゐる景色などは宛然柳浪が「今戸心中」もしくは盲小せんが「とんちき」中の情景であつた。
異版 浅草灯籠
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
かなもの(金物)の例文をもっと
(24作品)
見る
鉄物
(逆引き)
彼は
鉄物
(
かなもの
)
屋の店さきを素通りして、町内の
鳶頭
(
かしら
)
の
家
(
うち
)
をたずねた。鳶頭はあいにく留守だというので、彼はその女房とふた言三言挨拶して別れた。
半七捕物帳:03 勘平の死
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かなもの(鉄物)の例文をもっと
(10作品)
見る
金属
(逆引き)
惣「
極製
(
ごくせい
)
の水飴ゆえ
金属
(
かなもの
)
ではお取り
悪
(
にく
)
うございます、
矢張
(
やっぱり
)
木を
裂
(
さ
)
いた箸が宜しいそうで」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かなもの(金属)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
金具
(逆引き)
この
金具
(
かなもの
)
のみにても、貴重なるものは百金を要す、
平打
(
ひらうち
)
なるあり、
丸打
(
まるうち
)
なるあり、ゴム入あり、
菖蒲織
(
しやうぶおり
)
あり、くはしくは流行の部に就いて見るべし。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かなもの(金具)の例文をもっと
(1作品)
見る
金者
(逆引き)
も
覺
(
おぼえ
)
させ
又
(
また
)
金者
(
かなもの
)
は
相針
(
あひばり
)
はいくらに
銅
(
あかゞね
)
は
潰
(
つぶし
)
にして何程といふ相場を
聞
(
きゝ
)
一々
手覺
(
ておぼ
)
えに
書留
(
かきとめ
)
させて歸りしが夫より長八夫婦は
店住
(
たなすま
)
ひとなり翌日より
籠
(
かご
)
を
擔
(
かつぎ
)
て
紙屑
(
かみくづ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かなもの(金者)の例文をもっと
(1作品)
見る
鐵物
(逆引き)
鐵物
(
かなもの
)
いかめしき
閭門
(
りよもん
)
、見わたす限遙なるカムパニアの野邊に、物寂しき墳墓のところ/″\に立てる、遠山の裾を
罩
(
こ
)
めたる濃き朝霧など、我がためにはこたび觀るべき
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かなもの(鐵物)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かなもの”の意味
《名詞》
金属でできた器具や道具。
器具などに取り付ける金具。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かなぐ
かね
かねけ
きんぞく