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書留
ふりがな文庫
“書留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきとめ
83.3%
かきと
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきとめ
(逆引き)
と、河竹繁俊さんは、そのころの黙阿弥の動向を、“『勧進帳』・『忍ぶの惣太』と黙阿弥”という
書留
(
かきとめ
)
の中で、右のように語っている。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
『
椅子
(
いす
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
こ
)
い。
貴樣
(
きさま
)
は
待
(
ま
)
つて
居
(
を
)
れ。』と、
彼
(
かれ
)
は
格子越
(
かうしごし
)
に
書留
(
かきとめ
)
の
手紙
(
てがみ
)
を
彼
(
かれ
)
に
差出
(
さしだ
)
してゐる
農婦
(
のうふ
)
に
怒鳴
(
どな
)
り
付
(
つけ
)
る。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
書留(かきとめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
かきと
(逆引き)
翁は日本の詩壇の近状を問ひ、
仏蘭西
(
フランス
)
の象徴主義の影響した事を聞いて驚き、主な日本詩人の名を予等より聞いて
書留
(
かきと
)
められた。翁は死なない
中
(
うち
)
に一度日本を訪問すると云はれた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
書留(かきと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“書留(書留郵便)”の解説
書留郵便(かきとめゆうびん)とは、郵便の特殊取扱の一種である。略称は書留。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
検索の候補
品々万書留帳
留書
“書留”のふりがなが多い著者
河口慧海
与謝野寛
アントン・チェーホフ
久保田万太郎
作者不詳
与謝野晶子